![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138229648/rectangle_large_type_2_cadc115c2a37a8981905b8a3c668773c.png?width=800)
Photo by
good_vibes
映画『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』を観る。
あらすじ(ネタバレあり)
アメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌは列車内で出会い、意気投合する。ウィーンで下車するジェシーであったが、セリーヌと離れたくないという一心で、共にウィーンで下車することを提案する。下車した二人はタイムリミットである夜明けまで、様々な話題を語り合い、質問し合い、距離を縮めていく。
翌日、列車が経つ間際、二人は半年後にウィーンで再会することを約束し、それぞれの時間へと帰っていくのだった。
テーマ:他人を知る=語り合うこと
主人公の目的:相手を知ること
ドキュメンタリーですか?と、思わんばかりの一作。
二人だけに当たるカメラが面白かった。
話している間は景色なんか見えてない、ということだろうか。
初対面でこんなに色々話すことある?と思ったけれど、
なるほど、初対面だからこそ話せることもあるのだと納得。
二人の距離感が本当にリアルで「恋の始まり」が心地よかった。
心に響く名言も盛りだくさんで、今までにない恋愛映画だったと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?