学年別トレーニング達成目標

1年生

「楽しむ」を目標に、ドリブル// ボールタッチ// トラップ等を遊びやゲームの中で

2年生

基礎 = いろいろな種類のドリブル(ダブルタッチはマスターさせたい)、いろいろな足の部分を使ったドリブル// フェイント// いろいろな種類のトラップ、いろいろな足の部分を使ったトラップ

1学期終わりから試合の楽しみを覚えさせて実践で試す。*最初はサッカーをやらなくても、ボールを追いかけて、蹴って、その中から自分たちで工夫する知恵が付けば良い(だから試合は意識して多めに)

3年生

基礎の総まとめの学年

1学期:毎月テーマを持って目標を立てて上を目指す力をつける。覚えたドリブル・トラップ等を試合で1回は必ずチャレンジさせる ー 失敗しても怒らず、どうすれば出来るかヒントを与え、チャレンジした事を褒める。

2・3学期:トラップ// ドリブル// パス 等を両足でできるようにする。

4年生

1学期:トレーニングを試合中心に試す → 何が出来て、何が出来ないかを確認して調整する。

夏休み〜合宿:動きの中で周りを観る(最初は縦ドリブルから周りを観ることに慣れさせる)

2学期:周りを観る意識が高くなったら、斜めに移動しながらドリブル、左右後を観る練習を取り入れて、360度どこでも確認できるようにする。

3学期:基本のパス、コントロールの質がどれだけ向上しているか確認する。試合ではオフザボールの時(特にボールから遠い場合)に一緒に動く・止まらない(常にステップを踏んでいる)ことを意識させる。これが出来だしたら、試合の動きを作戦ボードを使いミーティング、そして実践へ。

5年生

1学期:4月〜4年でやったことが出来ているか?(修正月間)

ピッチでは、ボール・味方・敵・スペース・ゴールの5か所を「観ながら、動きながら」が理想であるが、ボジション別に観るところを絞っても可。(DFは敵とスペース、MFは味方とスペース、FWはゴールと味方)

夏休み〜合宿:試合のフォーメーションの動きを練習(9月の東京カップに備える)

2学期・3学期:試合の(全体の)流れを観て、動き出しを意識させる(無駄走りこそ相手を撹乱させる。ボールの動きを予測して動く。視野を確保する。

6年生

全日本(予選リーグを見据えて)

ポゼッションサッカーについて、コーチ・選手で作戦ボールを取り入れてミーティングし、共通理解をもつ。

前・後・左右を使い、相手をおびき出し空いたスペースへのクサビを使う練習。最終ラインでのN字、W字のぼーるの動かし方。オーバーラップ(DFの攻撃参加)、横のワンツーパス等を1年を通して行う。

3学期(1、2月)招待試合に積極的に参加して楽しむ(最後の思い出つくりをする)

3月中学生メニュー → 卒業

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