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保護ねこを飼う、というコト


#うちの保護いぬ保護ねこ


 私の娘、ねこ2名です。

 上段が、長女のラウラ
 下段が、次女のエル

 どちらも推定6歳です。


 私が住んでいるエリアで活動している保護ねこ&保護いぬ団体から迎え入れました。
 前々から気になっていて、たまに寄付したりしていた保護団体だったので、ねこを飼う時が来たらこの団体から、と決めていて譲渡会に行き、私の状況(独り暮らし、実家が他県、など)を説明したところ、“2頭飼い” をご提案されたのです。

 最初はイキナリ2名面倒見るなんて無理! と思っていましたが、いざ一緒に暮らし始めると、なるほど2頭飼いが正しかったと気づきました。

 もちろん食事代等は2倍になりますが、2名で勝手に遊んでくれるのでコチラが気を遣う必要がない。 食事と水と部屋の温度さえちゃんとしとけば、2泊ぐらいの外出も平気で、私がいないならいないでどうやら楽しく過ごしているようです。
 なので、独り暮らしの方は、ねこなら2頭飼いをオススメします。


 私はねこの品種には全くこだわりがなかったので保護団体から迎え入れましたが、動物売買を絶対的に否定しているワケではありません。 私の場合は独り暮らしのため、生後半年以上の自分で食事やトイレが出来るねこじゃなきゃいけなかったので必然的に保護ねこという選択肢になったのですが、おかげで保護スタッフの方が丁寧に飼われたねこで躾が行き届いていて、うちの娘はトイレは必ず決められた場所でしてくれます。

 そういった点でも保護ねこがオススメなのですが、私が保護ねこを迎え入れると正式に決まった時、スタッフさんがものすごく喜んでくれたのですよね。 それはもちろん、(うちの娘の場合)多頭飼育が崩壊した家で衰弱していたのを保護してスタッフが助けたねこに飼い主が見つかったコトもあるでしょうが、何より私が2名引き取るコトで、そのスタッフさんの負担が2名分軽くなるというコトに気づいたのです。

 だから私が保護ねこを最もオススメする理由は、保護ねこを助けるというコト以上に、保護団体のスタッフを助けるためにも、よほどのこだわりが無ければ保護団体から選んでほしいなと思うのです。



 急に寒くなって2名はコタツ(ねこ用)から動こうとしませんが、一緒に暮らせばどんなねこでも可愛いのにかわりないですから☆彡




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