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FニャンGP

FニャンがF1と同等の世界最高峰のレースと言われるようになり10年が経った。
盛りがついたかのようなうめき声を出しながら猫たちが猛烈なスピードで世界各地の素晴らしいサーキットを駆け抜ける姿は圧巻である。

FニャンブラジルGPが近くなり出場する我が家の猫たちは毎日家の中を猛スピードで走ったり長めの昼寝でリラックスをして最終調整をしている。


Fニャンは猫個人の能力だけではなくチームワーク、運営の行動が猫の走りに大きく影響する。

私達チームはコックピットで猫たちが本当に必要なモノ(マタタビ、チャオチュール、水、ご飯、猫じゃらし)を見極め飽きないようにコースへと再び送り出すために絶妙なリラックスと興奮を調整しなくてはならない。

正直言うと、ここ数日の私は少しピリピリしていた。
ラテン系の国での大会は特に自分の血が騒ぐ感じがするからだ。
熱くなりすぎないようにしなくては。
今こうして文章にすることで、ほんの少し心が穏やかになったような気がする。
読んでくださった方、ありがとうございます。

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