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雪の九重連山に想いを馳せて。

書きたいことや探しているものをよく忘れます。
ついこの瞬間もデバイスのアクセサリーが家の中で迷子になり、血眼になりながら探していました。

こちらが探そうとする気持ち満々で探してみても、とうの言葉や探してる物は一向に声を出さず、明日の朝ごはんを食べている時や通勤中にひょっこりと顔を表すものだと信じています。

よく言えば物には執着がない。ということですが、純粋に忘れ物があるというのは痛い。

というわけで、今回のnoteでは、2、3年前にのぼった九重連山のフィルム写真を振り返ります。忘れてしまう前に公に出しておこうと思います。

参考までに山行コースを参照すると、
牧の戸峠〜星生山〜久住山のコースだったと記憶しています。
割と王道ルートです。

ちなみに九重連山は、冬でも軽アイゼンがあれば登れますので
登りたい方がいらっしゃいましたらよろしければ一緒に登りに行きましょう。

それでは!

あの山に登る。
雲で山が隠れて見えない時は、よく足元に目を向ける。
凍った土を踏むとザクザクと音を立てて心地いい。
星生山から阿蘇五岳を望む。
中心に小さく見えるのが阿蘇五岳。
星生山から北千里ヶ浜方面を撮る。
うーーーっすら北千里ヶ浜がみえる。
山々を雲が纏う姿が好きなのは、たぶん見えそうで見えない
ギリギリのラインが好きだからなんだと思う。
つい、切り立った稜線っぽく撮ってしまう。
左半分が隠れているけど、うっすらとみえる稜線の先には
久住山が佇んでいる。見えないのも好きだ。
稜線へ向かう友人を撮る。山で出逢って平地でも逢うようになった友人。

というわけで、おそらく年内にはもう登山に行けない気がしているので、
2、3年前に登った雪山に想いを馳せてここに書き留めました。

書いていると雪山に行きたくなってうずうずしてきました。

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松田佳之
山のため、子のため、写真のために使わせていただきます。いつかお会いできれば嬉しいです。