ドイツをホロコーストの呪縛から解放しよう

ドイツはナチスドイツが犯したホロコーストの罪を背負うのは仕方がない。しかし、イスラエル(ユダヤ人)の行為を無条件で承認する必要はない。

今、イスラエルがガザで行っていることはテロリスト討伐に名を借りた市民の虐殺である。ナチスドイツを非難したユダヤ人がナチスドイツにも通じるような無差別殺戮をやっている。ショルツ首相はイスラエルに同調して停戦に反対しているがこれは残念だ。

ドイツが賢明であるならば、“我々が犯した虐殺と同じ犯罪をあなたたちは犯すべきでない”とイスラエルに言うべきである。

ショルツ首相の態度は卑屈に見えてならない。