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栃木シティ対FC刈谷

今日から地域サッカーチャンピオンズリーグは決勝ラウンド。FC刈谷は11回出場して決勝ラウンドへ進むのが6回めです。たぶん6回めというのは1番多いかもしれません。2回JFLに昇格していますので、3度めのJFL昇格を目指します。
4チーム中2位に入ればJFL昇格できます。

会場は熊谷スポーツ文化公園陸上競技場です。
名古屋から小田原まで新幹線で行き、小田原から在来線で休日おでかけパスで熊谷へ行きます。
新幹線だと往復2万7千円だけど、この行き方だと1万9千円で8千円のお得です。

11時半ぐらいに到着しました。
今日の試合のキックオフは13時半からです。

1試合めの沖縄SV対ブリオベッカ浦安戦がハーフタイムでしたので、後半だけ観戦できました。
沖縄SVは去年FC刈谷でプレーした一木選手が1トップでした。途中で元日本代表の高原選手(たぶんかなり有名だと思う)に交代になりました。高原選手は献身的な守備をしますね。ブリオベッカ浦安が優勢な展開でしたが、スコアレスドローの引き分けに持ち込みます。

スタジアムグルメがあり、たこ焼きとフランクフルトを食べました。

対戦する栃木シティのサポーターからおみやげをいただきました。レモン牛乳のタルトクッキーです。栃木は何度か行っていますが、レモン牛乳やレモン牛乳ソフトクリームはおいしいです。
おみやげありがとうございます。

スタメンが発表になりました。
GKの兒島選手が出場停止なので、代わりに宮崎選手が入ります。
1次ラウンドに対戦したときと比較すると刈谷はGK以外は同じメンバー、栃木シティは少し変更していて元韓国代表のチョ・ヨンチョルがスタメンから入ります。

今回は声出し応援は不可ですが、鳴り物応援は可で、金管楽器も可とのことで久しぶりにFC刈谷のトランペット、トロンボーン部隊が出動です。
3年ぶりのモンスターロックの応援、感動しました。

前半の最初は栃木シティが強めのプレスをかけて主導権を握ります。栃木シティは早めに先制点を狙いに行きます。対するFC刈谷はカウンターです。右サイドのスピードスター藤原選手がサイドを抜けるシーンがありました。
しかし前半11分、先制ゴールを決められます。
栃木シティに対して受けに回ると個人技がうまい選手が多いので厳しいです。

前半43分、FC刈谷は絶好の位置でFKをもらいます。斎藤のキックはカーブかけた技ありでいいところに行ったのですが、GKがパンチング。それを拾ってシュートしますが、わずかに外れます。これは惜しかったです。

前半は1対0でリードします。

後半途中に池田、川西を入れます。
プレスかけて攻撃の主導権を握ろうとします。
しかしカウンターで栃木シティのカウンターでチョ・ヨンチョルに決められます。

FC刈谷は最後まであきらめないで戦いましたが、2対0で負けました。

FC刈谷はやれることはすべて出し切ったとおもいましたが、栃木シティの個人技のうまさと試合の進め方のうまさに負けました。栃木シティは強かったです。

2試合めはブリオベッカ浦安戦で25日の金曜日になります。この試合が大事です。期待したいと思います。

今日はトランペットとトロンボーンの応援ができたことは大きな前進だと思います。刈谷流の応援が徐々にできるようになっていくのはうれしいです。


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