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自己紹介|はじめてのnote

生き辛さの化身、KEIです。

ADHD不注意優勢型/愛着障害/INFP/HSSHSPの自覚をしております。
僭越ながら(クソ苦手な)自己紹介をさせて頂きます。

◼︎noteの方向性


自身の理想主義や生き辛さを中心軸として、
①生き辛さの根源や所以を自己理解分析ツールにて探求
②生き辛さ解消の為の計画/行動備忘録
③生き辛さを乗り越えて自己実現を目指す計画/行動備忘録
(④たまには生き辛さをただぼやかせて下さい)

◼︎noteの目的


①似た境遇や特性の方に対する微力ながらの力添えとなりたい
②自身の社会的外向(アウトプット)力を向上させたい

◼︎KEIはなぜ生きづらいのか

〜幼少期からの傾向〜

①根っからの内向的自意識過剰ド隠キャにも関わらず外界からの刺激を求める事を指向→疲弊し自滅。
アクセルとブレーキを同時に踏み続ける思考と判断を繰り返します。

この矛盾を言語化できず、苦しんだ半世紀でした。
こちらは、HSSHSPの気質が色濃くでていたと仮定しています。

②他者との距離感を上手く図れない。
特定の1人の友人と非常に親密になる事を好むが、ある時その親密性をぶっ壊して(突然無視し始めるなど)相手の反応を試す行為を繰り返します。

自己中心的な謎の欲求によりいじめという返り討ちに遭い、不登校を繰り返した半世紀でした。
こちらは、愛着障がいの特性が色濃くでていたと仮定しています。

③特定の事柄に固執
痩せる為に下剤を乱用、サラダしか食べない、甘いものしか口に出来なくなるなど極端な行動を繰り返す。
現在も過食嘔吐を完全には克服できていません。

ルックスの美醜に囚われ、毎日定規で顔のパーツを測る、美容整形外科を渡り歩く、美しいと思わない他者へ攻撃的に接する。
身体醜形障害に近しい症状も10代後半に発症していました。
こちらも、愛着障害による愛情を得る手段として表面的な美しさを求めた事や、白黒思考の影響が色濃いと仮設しています。

④拗らせた理想主義
テレビに映る芸能人。面白いアニメや漫画。
どれも皆んなと同じ様に、大好きでした。
でも、それ以上に私は自己否定的な感情が勝っていました。
"万人を魅了する素敵なものを創り出す才能やストイックさを持つ人間には私はなれないんだ、だから私は無価値なんだ"
そんな0-100思考に繋げていました。
そこから奮起できれば良いものの、その思考を自分がダメ人間であると言う根拠として利用してしまっていました。
手の届かない様な人物だけではなく、周りの他人にも常に劣等感を抱いていました。 
こちらは、HSPやINFPの考えすぎる気質とマイナス思考、HSS型やINFPのFi-Neの心理機能が影響していると考えます。

※無論、10代は基本的に引きこもりでした。
逃げ癖が染み付き、自己否定感をスクスクと育成する事に費やした青春時代です。

〜成人期から理解し始めた傾向〜

①やりたくない事を続けられない
『お金を稼ぐ為に機械的に労働する事が我慢ならない』
『実行している物事の本質を理解できないと無気力になる』
『表面的な社会性を理解できず必要性を感じない為実行しないため組織に馴染めない』

自己肯定感がド底辺の為、無論ニートからの就職活動は地獄。
なんとか派遣で仕事に就くも、派遣切りで24歳にして社会生活を強制終了されました。
その後型にハマった転職活動を開始するも、一社も面接する前に心が折れてバックれました。

私の全ての特性が共鳴し、定型的な社会というものに猛反発していたと感じます。

②愛情を理解できない
『恋愛感情』というものが理解できず、異性は性的欲求の対象でしかありませんでした。
その価値観で割り切れているかというと、違いました。
自分は愛情を与えられないのに異性からの愛情を渇望していました。

幼少期から友人関係で現れていた、非情な態度をあえて相手にぶつける事による試し行為で恋愛関係においても自滅を繰り返しました。

愛着障害による信頼関係構築の不得意さが影響していたと感じます。

③興味が散乱するが内省的
色々な事柄や事象に興味が散乱し続けます。
ひとつの物事に興味を持続できる期間は数秒といっても過言ではありません。
計画性という言葉は私の脳内には存在しませんでした。
かと言って、一見フワフワしてジョブホッパーだけど色々な事を楽しんで好きな事で働く多才さやポジティブさも持ち合わせていない。

脳内で興味や可能性を拡散させた上、アウトプットには恐怖や不安感を強く抱き挑戦できない傾向でした。
その矛盾した思考により常に悩んでいる状態が、他者からはストイックで真面目な長所として映る事も厄介に感じています。

HSSHSP、INFPの気質が色濃く影響していると考えます。

◼︎生きづらさに気づいたきっかけ

〜16personalities〜

流行物として何度か診断を促された事は数年に渡ってあったものの興味は全く持てませんでした。
(病んで視野狭窄状態で何にも興味を持てない状態でした)
サブリミナル効果の様に意識下に植え付けられていたからか、ある時ふと診断してみました。

結果はINFP-T。
INFPについてネットで調べると、『社会不適合者』『生きづらい』『病むのが趣味』などといった強烈マイナスワードで解説されていました。
その、INFPに対するマイナスな解説は寧ろ私にとって救いになりました。

"言語化できない生きづらさに悩むのは私だけではなく、性格の特性なんだ"

つまり、辛いのは自分だけじゃないんだと認識できたのです。
内向的で殻に閉じこもった私は、それだけで社会との繋がりを作れた安堵感がありました。

また、それぞれ性格特性に長所があるという事を知れたのも目から鱗でした。

『無神経に高圧的にズバズバ物を言う人間』『思考せず先に言葉が出る様な何も考えてなさそうなお喋り陽キャ』など...
自分と比較し異質な存在に苦手意識や恐怖感を抱いていましたが、そんな印象がある人間もまたその性格特性なりの長所短所を持っている。考えもある。

そんな風に多様性の片鱗を見出せた事は、他人が怖くて自分の殻に閉じこもる方法を無意識に取り続けていた自分にとって救いでした。

その後、16personalitiesをきっかけにMBTIひいてはユングのタイプ論に興味が湧き深掘り欲求の対象となったのが現状です。

〜キャリアコーチング〜


16personalitiesに感銘を受けたのと同時期に、キャリアコーチングを受講しました。
16personalitiesにより少し自己理解が進んだものの、まだ常に思い悩み続けるがそれを言語化できずモヤモヤ過ごす日常が続いていたところInstagramの広告に出てきました。

50万近い額であった事から怯みましたが、直観的に自分に必要だと判断し思い切って受講しました。
自分が辛い状態から抜け出してモヤモヤと存在する理想をクリアにしポジティブに前進したかった。

生きづらさを抱えたままではあるが、自分でも気付かぬ信念でもがいて客観的に俯瞰すれば人間的に成長している段階に入っていたのですが、なんせ気づいていませんでした。 

プロによる客観的な視点、また強制力を用いて自己理解から分析、そこから理想に向けた具体的な計画を立てていきました。

16personalitiesで進んだ自己理解が、その自己の長所を活かしての自己実現に繋がる可能性を大きく感じました。

昔思っていた様な、"私だから何もなし得ない"という認知の歪みから抜け出せました。

〜ADHDと向き合う〜

自己理解を深めて、さらに自分という人間にも可能性を見出しました。
...それでもまだ高いハードルが待ち受けていました。

『自己理解が深まったはずなのに否定的で悲観的な思考から抜け出せない』
『コーチングで理想に向かって行動計画したはずなのに上手く実行できない』
『深掘りして目標を定めたのに何がしたいのかわからなくなっている』

もちろん、誰しも一筋縄には行かないとは思います。
粘り強さやコツコツと地道に積み重ねる作業が誰しも必要です。
その粘り強さやコツコツと行動を積み重ねる事が"人の何十倍も難しい"事に気づきました。

思えば、夏休みの宿題もテスト勉強も直前の爆発的なエネルギーに頼っていました。
そんな事は甘えでしかないと、暫く向き合わず無視し続けていましたがある時ふと思い出しました。

引きこもりの時期、精神科に通いADHDの診断を受けていたという事に。

ありがちな整理整頓が苦手や忘れ物しやすい特性もある程度はありますがルーティンを決めていれば支障はないレベルでした。
が、注意力の欠如や無気力、無計画さはADHDの不注意優勢型の特徴が表れているのではと思いました。

思い切って再度精神科に通院を始めました。
ADHD症状による弊害と思われる点を解消する為、現状はストラテラを服薬しています。

色々調べていて、幼少期の両親との関係性構築がうまく行かない事による愛着障害も併発していると仮定しています。

どちらにも向き合い、理解を深めていきたいと思っています。

◼︎noteの目標

①自己理解を深める過程をnoteで共有し、共通項がある誰かの救いになる事
②メンタル豆腐かつ飽き性を発揮してアウトプットから逃げない事
③似た様な境遇や目的を持つ方から刺激を受ける事
④更に自分が成長し、それを自覚し自己肯定感を育てていく事

駄文な上、非常に長ったらしくなりましたが、、
お付き合い頂いた方いらっしゃいましたら、誠に有難う御座いました。
今後とも見守って頂けますと大変励みになります。

これからどうぞ宜しくお願い致します。

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