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「家庭料理の新デザイン」に出席したら将来やりたいことが見えてきた #Nサロン

すごくよかった!!!!

この日、実は朝から寝坊したり、家に財布忘れたり、それはそれは気が滅入る日だったんだけど、本当に出席してよかった!!!!

よかったと思った最大の理由はこれ。

「新しいビジネスが生まれそう」


このゼミには、料理嫌いな部分もある自分の食生活を豊かにしたいという願望のもと出席していますが、事業を立ち上げようかと思うくらい、多くのビジネスヒントも得られました。

ひとまず有賀さんが話されていたことをもとに、「新規のビジネスになりそうだ!」と思ったことをまとめてみます。(本来の趣旨と違うけれど😅🙏)

①キッチン

今回、「台所の変遷」についてのお話がありました。この図を見て、皆さん何を感じましたか?私は、キッチンはいつの時代も大体同じで、個性がないと感じました。色んな人間がいるのだから、キッチンも多様化した方が良いのかもと。

キッチンは"料理の段取り"をサポートする役割を担っています。思いのほか非常に大切な役割を担っているんです。(ということに今回気付かされました)

なんならインテリアコーディネーターならぬ、

キッチンコーディネーターがいてもいいかもしれない!

と思って調べていたら、「キッチンスペシャリスト」という資格がありました。

https://www.interior.or.jp/examination/ks/

この資格の勉強をしなくても、設計のプロが、「キッチンの機器の配列を、料理の手順を意識して設計する」「キッチンとダイニングの配置計画」をもっとそこで住む人のことを意識しながら考えるだけで、生活がより豊かになると思います。キッチンて奥深い…(からこそ、新規のビジネスに繋がりそう。)

②便利グッズ

料理の工程を、これよりもさらに細分化して書いたものを有賀さんが見せてくださいました。その工程の多いこと多いこと…。人によって、どの工程を面倒と感じているかは様々ですが、その"面倒"はビジネスに変えられるなと思いました。

例えば私の場合。

・お皿洗いが面倒だけど、一人暮らしの家には食洗機を置くスペースがない

ゴム手袋にスポンジ的なものをつけた商品があれば、手も荒れないし、少しは楽になるかも。(この記事のコメントで「スポミン」というグッズを教えていただきました。本当にスポンジとゴム手袋がくっついています。他にもこういった商品があるようです。)

あとは、現在ある簡易食洗機は基本威圧感があるので(下の画像参照)、もっと柔らかくて威圧感がなく、コンパクトなデザインのものがあればいいなと思ったり。手動でレバーを回す食洗機もアリだと思います。レバーを回すだけの作業なら私もやる気になる。

・ジャガイモの皮むき

ピーラーで皮を剥いていると、滑って、よく手を切ってしまいます。だから、ジャガイモの皮むきは嫌いです。ですが、既にこんなものがありました。

こちら、スポンジみたいな形状ですが、水で濡らしてこするだけで、野菜の皮を薄く無駄なくむける素っ晴らしいグッズ。お値段は税込215円。

③夜遅くまで働く人への健康的な食事の提供

残業終わりには殆どのスーパーが閉まっていて、結局コンビニで食事を済ます人が多いようです。

そんな人たちのために、出来ることは沢山あると思います。

ー ー ー ー ー ー ー ー

こんな感じで、不便だ・面倒だと感じていることこそ、ビジネスに繋がりやすいんだなという気づきを得ると同時に、自分の面倒と感じることをなくすためには、多くの手段があることを実感させられました。料理への意識が大きく変わりそうです。

有賀さん(というより、やっぱり先生と呼びたくなってしまう)、ありがとうございました!

まだ1回目だけど、感動してしまうくらい学びが多すぎました😭次回も楽しみです。

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