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アイドルとオタク、SNS発展による距離の変化


皆様どうも〜!もちもち太郎です!

今回は、私が最近ふと思った「アイドルとオタクの距離感の変化」について勝手に語ろうかなと思っています。

まあ相も変わらず個人の好き勝手な意見ですので、こんなこと考えてるオタクもおるんやな程度に捉えていただけたら。



"気を遣う"距離感

私的に、最近のアイドルとオタクはSNS関連においてこういう関係性なんじゃないかなと。良い意味でも悪い意味でも。

ジャニーズで考えると、ここ最近個人のTwitterアカウントやグループのInstagramアカウントなど、タレントが直に言葉を選んで発信する機会が劇的に増えましたよね。
ジャニーズはそういったSNSを使わないと言う風潮がありましたが、事務所もようやくSNSの重要性に気づいたのか()この1〜2年で急速にSNS使用率が増えたイメージがあります。

まあ当たり前のことですが、本人が言葉を選ぶ=責任が一人一人より強くなるというか。タレント個人の責任が重くなる時代ではありますよね。
そういう意味で、タレント側はオタクや世間に向けて気を遣う部分は多少なりとも大きくなったと思います。

そして、オタク側ももちろんSNSをしているわけで。
一応アイドルという活動にお金を払っている立場からなのか、オタクの中には一定数悪口や文句を平気で言う人がいますよね。それを本人に直接言っているつもりがなくても、です。
まあそれはタレントがSNSを見ていなくても言わない方がもちろんいいんですが笑、なんていうか…悪口じゃなくても「このツイートを本人が見たらどう思うだろうか」というのをより気にしなくてはいけない時代になったのかなと思っています。


意見してはいけない訳ではない

かと言って、私は指摘などの意見を言わない方がいいと思っている訳ではなくて。これはタレントにもオタクにも言えることだと思いますが。

例えばですけど、自軍のコンサートの演出について疑問(またそれに対して明確な理由)があるとき。オタク側はSNSで「これはダメでしょ」みたいなことは別に言ってもいいと思うんですよね。そういうことを発言するのはSNSでの個人の権利だと思います。


ネットリテラシーというかマナーというか

要はこれですよ。現代のSNS社会を上手く生きるには、いかに双方気持ちよくネットを活用できるかなんですよね、、

指摘と悪口って全く違うんですよ、マジで。でも、同じ内容でもその2つの選択肢どちらにでも当てはめられるんです。言い方次第で

私的に最近ほんとそうだな〜って思ったのが、エイトの日産2日目のAぇがサプライズで出た時です。あれは確かに人によって様々な意見があるし、割れてもおかしくないことだとは思います。でも、だからと言って叩くのは違うかなと。

まあ完全ニュアンスですが、意見の一つで「大事な周年のライブなのに」というものがありました。
まあ私も分からんでもないです、その気持ち。その反面、プロデュースしているジュニアを日産スタジアムという大舞台に立たせるという先輩の偉大さもあると思っています。きっと彼らは日産の7万2千人というものすごい人数の景色を忘れないだろうと思うので。

で、問題はその伝え方というかSNSでの表現の仕方ですよね…「なんで邪魔されなきゃいけないの?」というような書き方は本当に良くない。誰も得をしないしいい気持ちにならない。感情は分からなくもないですが、それをSNSで表現するときはワンクッション置かなくてはいけないと思います。


悪口だけではない

ここまで疑問などの否定的な意見をどう表現するかを書きましたが、ネットのマナー(まあオタクとしての、かな)はまだあると私は思っていて。

まず、見知らぬ人への布教活動。これめっちゃ目にしますよね!?笑
「〇〇(グループ、もしくはタレント個人名)の沼にハマりかけそう…」みたいなツイートを目にすると爆速でYouTubeのリンクなどをリプに貼り付ける方をよく見かけます。
まあ、それが嬉しい人もいるのは事実なんですよね。全員が嫌な訳じゃないんですよ。そこを見極めるのは非常に難しいんですが…

個人的には、布教リプは一人のユーザーにつき1〜2人まで、とかがいいんじゃないかなあと経験上思います。あまりにも大人数のオタクから布教されると、圧を感じたり返事するのが面倒になる気がして。


そしてもう一つが陰謀論化する現象。これは何故か年齢が上の方に多いですね、何でなんですかね笑
小さい情報ひとつひとつに「これはやっぱりあの人のせいだ!」とか「やっぱりこういう仕組みなんだ!」とかで騒ぐ。そしてそれを象徴するハッシュタグを付けまくる。怖いんよ。笑

ネットは正確な情報が命なので、ひとつの複雑な事実の一部分だけを切り取って揚げ足を取るのは本当に危険だと思います。これは割と若者はしないんですけどね…


会話しているイメージで

SNSという文字のやりとりは、実際人と人が会って表情を見て話す時より冷たく感じ取りがちだと私は思っています。というか実感しています。
なので私はTwitterなどで発言やリプをする時、相手を想像しながらツイートすることが多いです。オタ垢などは顔は知らない人もたくさんいますが、それでも、一人の人間を想像した方がより"会話"に近づける気がして。実際自分が話すようにツイートするようにしています。


SNSは本当便利です。楽しい場所でもあり、情報を気軽に取得できる場所でもある。でも、だからこそみんなが過ごしやすい場所でないといけないと思います。

私はTwitterで発言している時、FFはもちろん世間の人と顔を合わせて話しているのを想像しています。
たまにTwitterのバズったツイートのリプ欄にちょっと辛辣なことを書いてる人がいても、そのまたさらにリプで温かい言葉を書いた人が現れて結果場が和んで終わる、といった流れを見ますが、そういった通りすがりのユーザーに温かい言葉をかけられる人は本当にSNS社会で強い存在だと思います。


ここまで勢いで書き切りました。伝わりづらいところがあれば申し訳ないです。
みなさんにも、私にも、そして私の推している人たちにも、SNSを通じて楽しい生活が訪れますように。

以上、もちもち太郎でした!!!

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