24/06/28 (金)「大型株だけやたらと盛り上がる一日」引け後情報

要点まとめ

• 日本経済統計とともに進行する円安を受け、大型バリュー株堅調

• 昨日の大型半導体株の下げからの反発によって一部の大型グロースも上昇

• これらにより大型株優勢の一日となった

• プライム市場では値下がり銘柄数の方が多い一日

• それでも大型バリューが押し上げ、TOPIXは場中での年初来高値を一時つける

【コラム欄要点】

タイトル：上半期を終えた相場に対する感想

今回の内容は、

日本株市場の上半期を終えたため、それに対する感想。

という話。

大型株だけやたらと盛り上がる一日

株価指数等の値動き:

本日の日本株は堅調な動きになりました。
日経平均先物は夜に強含んだ動きをみせて日本時間に折り返しており、その流れをそのままに上昇スタート。
昨日下げた大型半導体株が反発したほか、大型バリュー株の堅調さもあってTOPIXとともに上昇。📌
大引け前には39,500円を意識した先物主導の売買も絡んでかやや失速する場面もみせました。

今朝のnoteにて注目ポイントとした点を振り返っていきましょう。
(①、②などの番号は前回のnoteで注目ポイントとした内容の番号に連動して割り振っています)