人にとっても「土台」と「柱」が要【心の支え】
どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。
日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第24週に突入です。
先週の今日は新元号「令和」が発表されましたね。ネットにてリアルタイムで観ていたので「新元号は"れいわ"であります。」と聞こえたとき、「え?なんて?」と必死に漢字を探してました。そして菅さんが「令和」の字を掲げたとき、少しきつめの印象を持ったんです…
ところが「令和」の由来、個々の漢字の意味を調べるなかで、漢字の奥深さを感じると共に、万葉集への、そして「書く」ことへの興味がより一段と深まったような感覚になりました。今日も今日とて綴っていこうと思います✊
さて、今週のテーマは【#心の支え】です。前回の【#スタートライン】が"動"なら今週は"静"という感じですね。それもあってか、先週のメンバーの記事はとてもアグレッシブな感じでしたね。ぜひ読んでみてください!
それでは今週も日刊【書くメシU30's】マガジンにお付き合いください🙏
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心の支えは「家族」
「僕の心の支えはなんだろうか?」
先週の記事を書き終えてから考えてたんですが、結局落ち着いたのは「家族」でした。(なんともベタな結論に…明日以降のメンバーに少し申し訳ない気分…)
先週の【スタートライン】じゃないですが、小さなことでも大きなことでも、何かをはじめるときはそれなりに決意が必要ですよね。100m走でいうスターティングブロックに足を置く、みたいな。
その決意のキッカケにあったのはなんだろう?と振り返るんです。
「今はじめればうまくいきそうだ」「ちょっとおもしろそう」「挑戦だ」いろんなキッカケがあると思います。僕も同じように考えるわけですが、いつも脳裏に浮かぶのは妻のことなんですね。妻も一緒に喜んでくれるか?と。
「自分が楽しい」はもちろん必要で大事なんですが、"楽しい"が一人歩きしないか?妻も一緒に楽しめるか?楽しんでる自分を楽しんでくれるか?みたいなことがいつもちらつくんですよね。それが想像できなければやめます。
おそらく僕の根底にある「身近な人の笑顔がみたい」という考えが、無意識のうちに僕をそうさせてるんだと思います。そしてこの想いは2月末からより一層強くなりました。息子が生まれてきてくれたことで👶
人にとっての「土台」と「柱」
家を建てるうえで「土台」と「柱」が必要であるように、人も「土台」と「柱」が必要だと考えています。
では人にとっての「土台」と「柱」は何か?
あくまで僕の考えですが、「土台」は今週のテーマでもある「心の支え」、「柱」は「心の躍動」かなと。「心の躍動」というのは要は「ワクワク感」です。そして「柱」は多ければ多い方がいいと思ってます。
多ければ多い方がいいと思うのは単純に「1本折れても全体のバランスに大きな影響を及ぼさない」からです。
たとえば自分を支えるものが「恋愛」しかない場合、それを失えば自分は、心はガラガラと音を立てて崩れていくでしょう。一度崩れたものをまた組み立てるというのは相当なエネルギーが要りますよね。だからこそ自分を、心を支える「柱」は多い方がいい、ただそれだけの理由です。
それに「心の躍動」を感じるものが多ければ多いほど楽しくないですか?
遠回りにみえる道が、一番近い道
息子が生まれてから義父ともいろんな話をするなかで、特に印象に残ってる話があります。
「"生きていく"ってバトンリレーみたいなもんだよね。じいちゃんとばあちゃんから父親、母親へ、父親と母親から自分へ、自分から娘たちやもとちゃん(僕のこと)へ、そしてもとちゃんたちから○○くん(息子)へ。自分が受け取ったときよりもいい状態にしてバトンを渡す。せっかくバトンを渡すならそういうリレーをしていきたいよね。」
僕にとって義父は「柱」をたくさん持ってる人で、いろんなことに取り組む考え方や捉え方、心の持ち方には尊敬する部分がたくさんあります。どうしてそんなに取り組めるんだろう?と義父を観察していくなかで「自分のためではなく誰かのため」という想いが、とても強く根底にあるんだろうなと思うんです。そして、それが「自分にできることはなんでもする」という行動になってるのかなと。いつも義父からは刺激といい影響をもらっています。
先日引退を発表したイチロー選手はNHKの番組でこう言ってました。
"自分が受け取ったときよりもいい状態"でバトンを渡すために、どんなことが必要で、何が最適なことなのか、ときに頭を抱えることもあるでしょうが。でも、そんなときこそ、心が躍動することに素直になりたいなと。
「あーあれ省けた」「もっとうまくできた」と、"行動したこと"を振り返られるように。
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今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました🙇♂️
さて、あなたにとっての「心の支え」はなんでしょうか?
来週もお楽しみに!
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