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小説家志望の執筆記録⑤~改稿難航中~

おかしい。
こんなはずではなかった。
つい、そう感じることが世の中には多すぎる。

こんにちは。押木基信です。
前回の予定では、2月10日までに1回目の改稿を完了するはずが、難航しております。
おかしいなー。本当だったらこの土日は、のんびりコーヒー飲みながら読書するはずだったのに。

小説の執筆状況

前回、順調に進んでいた改稿作業でしたが、ふと思ったんです。
「回想場面は全部やめて、時系列順にしよう!」
書いた小説に、数日前を振り返るシーンを入れていたり、メインとなる登場人物が二人いることから、話が少し前後する部分があったんですね。
それでも、自分は書いた人間だから、どこがどう繋がっているかわかるけど、新人賞で読む下読みさんたちにはわかりづらいのかなと思い。
全部、きれいに整理することに決めました!
そしたら、結構、細かいポイントを直さなきゃいけなくなるんですよねー。
意外と大手術になってしまった感じです。
でも、まだ途中だけど、最初よりもだいぶさらっとしてよかったのではないかと。
結局、自分が好きなように書くことには変わりなくても、読んだ人に伝わらないと意味がないわけで、そのための努力は、最低限やらなければいけない努力なんだろうなって思います。
娘の妨害にあいつつ、おやつの誘惑に翻弄されながらも、今日である程度めどが立つように頑張ります。

読書記録

そんなわけで、さっぱり読書していません。
前回から読んだのは、阿刀田高さんの『小説作法の奥義』だけです。
最初は、小説の書き方的な話かと思っていたんですが、阿刀田高さんの人生をなぞりながら、小説に影響を与えたことを書いているような印象でした。
この方の、『短編小説のレシピ』がすごく役に立ったから、どんなことが書いてあるのか気になって手に取った次第です。
いまは、『五分後に意外な結末』という短い話がたくさん入っているのを隙間時間に読みつつ、執筆中心の生活です。
この本はおもしろいですねー。
短いのにきっちり読者の予想を裏切る部分があって、このシリーズに、はまるかも。

ちょっとペースを上げたい

さて、予定よりもいろいろ遅れ気味。
ちょっとペースを上げていかなくてはいけません。
やりたいことはたくさんあるから悩ましいところだけど、一番したいのはやっぱり小説を書くことですからね。
改稿は少なくとも3回はして、余裕を持って応募したいので頑張ります。

ではではまたー。


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