『トップガン』x『トップガン マーヴェリック』連続上映@チネチッタLIVEZOUND

待ちに待った連続上映。どこで観るのか映画館の選択には悩みましたが、身体に響く音を体感したいとLIVEZOUND川﨑チネチッタで観てきました。

2本連続上映のためかトップガンの前の予告編は3本ほど短いものが続き、すぐにLIVEZOUNDの音の紹介映像、そしてタイトルと翻訳者戸田奈津子氏の名前のあと、本編。パラマウントの山の映像からゴォーン、ゴォーン♫と鐘の音で始まるトップガンアンセム。

やはりLIVEZOUNDならでは、音が体に響いてきます。
チネチッタのLIVEZOUNDシアターは音だけでなく実は画質も意外とよく、
TGMでのホンドーが涙を流すシーンでも様子がよくわかります。
画質が暗いと手で顔をぬぐっているだけのように見えるんですよね。
前作トップガンはリマスターしたとはいえ、TGMの映像には及びませんが、やはり大画面で観る映像は格別です。
TGMで何度も戦闘シーンを観て目が慣れたのか、以前は1作目の戦闘機の訓練や戦闘シーンでの動きがおえていなかったのが、今回映画館でみたときには動きがよくわかるようになっていました。

前作「トップガン」は、TGM公開の1年ほど前に軽くおさらい。これは流してみていたせいか、あらすじを追う程度でしか役に立ちませんでした。
何度もTGMを観てから、前作のオマージュ部分をよく味わいたくて、配信で鑑賞。ここで過去の記憶と内容がだいぶん異なることに気が付きます。これはまた別の機会に記します。
今回映画館の大画面で観たこと、また連続して新旧を観たことで、前作をより深く味わうことができました。

4時間半は体力的にはかなりきついですが、観る価値はありますね。
川﨑チネチッタは休憩は14分ほどあり、トイレタイムも十分でした。
TGMの開始前には予告編なし、すぐ本編上映です。

そろそろ追いトップガンも卒業しようかと思っていましたが、連続上映している間にまた観に行くつもりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?