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【攻略記事】プロセカ上達のコツ!フルコンボ、パーフェクトを取れるようになろう!【初心者向け】

【はじめに】

自身の"好き"を広める"推し布教"活動をしております、求夢と申します。
先日投稿致しました、

の中で「音ゲー部分の攻略記事を書こうとしたら先駆者がいた」と記載致しましたが、先駆者様は「フリック判定の仕様解説」のみであったため、今回はプロセカのメインである音ゲー全体の攻略を書いております。

音ゲーをあまりプレイされたことのない初心者の方から、見えるし押せるんだけど特定のノーツが取れなくて困っているという方まで対応できるよう詳細に解説致します!

まずは初心者の方に向けた上達するためのノウハウを書いておりますので、ある程度音ゲーができるよ!という方は
フルコンボ、パーフェクトを取るために
へお進み下さい〜。



🔼先駆者様🔼

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【プレイ前の準備(音ズレの修正)】

プロセカをプレイする前に、確認したいことがございます。

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(素材元:freepik.com)

あなたは、iOS端末(iPhoneやiPad)でプレイしていますか?
Android端末(AQUOSやXperia)でプレイしていますか?

どちらでもプロセカはプレイ可能ですが、プロセカを「音ゲーとして」楽しむ際には端末によって得手不得手があるのです。

Android端末でプレイする場合、機種によっては音が遅れて聞こえてくるものがあります。
普段使いしている分は気にならない程度なのですが、音楽に合わせてプレイする音ゲーとなると、些細な音ズレでも大惨事になりかねません。

音ズレが発生するのは、Android端末の中には音質を上げた代わりに音の出力が若干遅くなってしまったものがあるからです。


プレイ中に音ズレを感じた場合、ゲーム内の設定で調整が行なえますのでそちらをご紹介しておきます。

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なお、iOS端末はよほど古い機種でなければ音ズレは発生しない(古いとそもそもまともにプレイできない)のでご安心くださいませ。

また、音ズレが大敵という都合上Bluetoothイヤホン、ヘッドホンでのプレイは推奨できません
無線で音声を飛ばしており、どんなに高性能な代物であっても若干の音ズレが発生するからです。

外でプレイされる際などには必ず有線のイヤホン、ヘッドホンを利用しましょう。

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【上達するための方法】

それでは本題に移りまして。

ボカロに惹かれてプロセカを始めてみたのはいいけれど、音ゲー下手くそなんだよなあ……。とお思いのあなた。

ご安心ください。


上達するためにどうすればいいのか、私なりの方法でご説明致します。
(※効果には個人差がありまくります。私のノウハウを鵜呑みにはせず、様々な方法をお試しください)

1.音ゲーが上手い人の見方を知ろう

どうすれば上手になるのだろうかと、Youtubeに挙がっている動画を参考にしようとした事がある方なら一度は思うことでしょう。


なんで音ゲー上手い人はあんなに沢山のオブジェクト(以降『ノーツ』と呼称します)が降ってきてもすぐに対応できるの???
もしかして降ってくる位置全部覚えてるの?????

と。


音ゲーマーの方は、初めてプレイする曲であってもある程度は対応できるように訓練されています

覚えているという訳では無いのですよね。(例外として、自分が苦手なフレーズや配置など一部だけを覚えることはあります)

そんな時音ゲーマーの頭の中では、このようなことが行われています。

1.降ってくるノーツの種類を目視で確認する
2.次に降ってくるノーツ群を見て、1との間隔、
 配置パターンからリズムを掴む
3.曲のリズムに合わせてタイミングよく叩く
4.以降繰り返し

目視で確認してから押しているのです。


「1ですらやっとなのに、次に来るノーツなんて見る暇がない!」


という方が殆どだと思いますが、当の音ゲーマーに「どうすれば次のノーツも見ることが出来るの?」
と問うと十中八九

なんか自然とできてた

と答えることでしょう。


音ゲーをプレイする上では基礎中の基礎であり、音ゲーマーたちもこれに関してはプレイしていくうちに自然とできるようになっていくものなのです。

個人差はありますが、プレイを続けていれば誰でもある程度は出来るようになりますのでご安心ください。

初心者の方はノーツのひとつひとつを目で追って、判定ラインに重なったのを見てから押す「目押し」をしてしまいがちですが、そこから次のノーツが降ってくるのが見える位置、だいたい画面の真ん中辺りを意識して見るようにしていくと比較的早く達成できるかと思います。

ライフを半分以上残してクリア出来る難易度を中心に基礎力を磨き、時折ギリギリクリア出来るレベルの譜面にも挑戦することがモチベーションを持ち続けるコツです。

いきなり高い難易度に挑むのは無謀です、やめましょう。(※試しにやってみると、あまりのわけのわからなさに笑いが止まらなくなります)幸いプロセカは幅広い難易度で遊べますので、自分に合った難易度でゆっくり遊んでいきましょう。

2.プレイスタイルを決めよう

これはスマホ音ゲー特有の問題なのですが、

・両手で持って親指でプレイする(両手持ち型)
・テーブルに置いて二本以上の指でプレイする(置き型)


このふたつのプレイスタイルがあります。
どちらでプレイするかは正直なところ好みなのですが、どちらも出来るようになっておいた方が後々楽です。
プロセカにおいてはEXPERTまでは親指でも対応可能な作りになっているのですが、MASTER譜面になると歴戦の音ゲーマーでも初見で突破することは難しい譜面が沢山登場します。(特にレベル30から難易度が跳ね上がります)

🔼参考動画🔼
※社築さん(バーチャルライバー)は、beatmaniaのプロチームの監督
担うほどの実力なのですがこの通りです。


後々MASTER譜面に挑んでいくことを考えると、今のうちから様々な譜面に対応しやすい置き型に慣れておくといいでしょう。


双方のメリット、デメリットも掲載しておきますね。

【両手持ち型】
○メリット
どこでもプレイ出来る
誤反応が少ない
○デメリット
タブレットでは難しい
密度が高いと(物理的に)追いつかない
画面がブレて認識しにくい
【置き型】
○メリット
安定しているので認識しやすい
高い密度に対応しやすい
○デメリット
場所を選ぶ
スマホだと誤反応が多い
両手持ちよりも慣れが必要

3.適切な設定をしよう

ある程度楽曲を余裕を持ってクリアできるようになった頃。

具体的にお伝えしますと難易度HARD帯に挑戦し始める頃になると、ある壁にぶつかる方が増えてきます。

「先が見られるようになったのはいいけど、いっぱい降ってきすぎて訳が分からない😭」

HARD以降になると、曲のリズムを8分割、また16分割した間隔(8分音符、16分音符と言えばわかりやすいでしょうか)で叩かせるような配置が登場してきます。そうすると、ノーツ群が登場してから判定ラインに到着するまでに大渋滞を起こすことになります。

そこで役立つのが「ノーツの速さ設定」です。

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その名の通り、ノーツが降ってくる速さを増減できる設定なのですが、これは必ず行うようにしましょう。


ノーツの速さを速くすると……。

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このように、ノーツ間の間隔が広がって大渋滞が収まります。一般道路と高速道路の違いです。

ですので、譜面の密度が増してくるHARD挑戦レベルになってからは速度調整をすることを強くおすすめします。

ひとつ注意点として、いきなり速くしすぎるとそもそも目視して押すことが出来なくなるので、少しずつ上げて、自分のいちばん見やすい速度で固定することを目的としましょう。
0.1上げるだけでもかなり変わります。

適切な速さには個人差があるので、これに関しては自分でプレイしながら見つける必要があります。
目安として、目押しせざるを得ない単体のノーツを目視して確実にパーフェクト判定で叩けるギリギリの速度に合わせると良き。最終的には8.0~11.0くらいの間に収まるはずです。

4.譜面のパターンに慣れよう

適切な速度設定もできるようになったら、後は色々な曲をプレイして数をこなすのみ……。
となるのですが、様々な譜面に挑戦する中で意識しておくべきことも紹介しておきます。

色々な曲に触れていると、曲によって譜面に"癖"があることに気付くと思います。

・タップが沢山降ってくる譜面
・色々な形のスライドが登場する譜面
・リズムが難解な譜面
・フリックの方向がややこしい譜面

それぞれ、曲に合わせて譜面を彩る要素が異なります。

また、譜面の傾向の他に配置のパターンも様々です。

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交互に叩く配置や、


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階段状に置かれた配置。


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左右にフリックが付いている同時押し。

それぞれ、初めて見た時には


これどうやって取るんだ……?????


と思わずフリーズしがちですが、こういった譜面のパターンはその曲だけではなく色々な曲に登場することが多いのです。

何度もプレイしたり、誤魔化して取る方法がないか考えたり、上手な方のプレイ動画を見て取り方を真似したり……。(音ゲーマーはこの工程を『譜面研究』と呼びます)
そうやって何とかして突破しようと試行錯誤していると、いつの間にか似たパターンの譜面に出会った際にも対応出来るようになったり、新しいパターンに出会っても、既に覚えたパターンの取り方を組み合わせて叩くことができるようになっています。

こういったパターンの習得には反復練習が一番なので、色々な曲を遊んで、色々なパターンに慣れていきましょう!

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【フルコンボ、パーフェクトを取るために】

クリアが安定するようになり、GOOD以下の数が少なくなってきたら。

報酬のためにもフルコンボ(一曲通して全てGREAT以上で叩けるとフルコンボになります)を目指したいですよね?

ここからはある程度プレイに慣れた上でのお話になりますが、こちらもコツをご紹介致します。

各ノーツの仕様を知ろう

ここまで来た方は既にご存知かと思いますが、プロセカにはタップ、スライド、フリックの3つのノーツがあります。

フルコンボを狙う際は、このノーツをミスなく正確に取る必要があるため、各ノーツの仕様と取り方を知りましょう。


○タップ

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基本のノーツです。

その他のノーツも含め同時押しの際には間に線が引かれるので、認識の際の参考にしましょう。

判定ラインに重なった際にその場所をタップすれば良いのですが、実は若干縦横にずれていても反応してくれます。

これは恐らく1マスのノーツが来た際、スマホの小さな画面では取りづらいために設定された仕様だと思います。

縦にも若干余裕があるので、縦に並んだ連打を判定ライン下と判定ライン上で交互に取るということも可能です。


○スライド

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始点をタップした後、押さえ続けて軌道上をなぞるノーツです。

始点はタップと同じく正確に叩く必要がありますが、始点から伸びている軌道はその軌道上に指があればミス判定にはなりません

とにかく軌道上に指があればOKなので、途中で指を入れ替えたり折り返したりしても問題ありません。


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それを利用して、何故かミスが出るネクストネストEXのこのスライドや


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消失EXのこのスライドも


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始点をタップしたら2本指で押し続けていればOK

ほんの一瞬なら指が離れても問題ないくらいにアバウトなので、置き型プレイの方は参考にしてみてくださいね。


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ただスライドの終点には注意が必要です。

プロセカの2大問題児の片割れがこのスライドの終点。

スライドの軌道の判定はアバウトでしたがこちらは厳密で、

終点が判定ラインに重なった際に指を離す必要があります。

また、離す場所はどこでもいいという訳ではなく、
終点の部分で離さないと問答無用でミスになります。

他のスマホ音ゲーですと、押し続けるタイプのノーツは押しっぱなしでもOKということが多いので、初プレイ時は困惑した方も多いのではないでしょうか。

プロセカのスライド終点は離します
少しでもずれるとアウトなので真上に指を上げるようにすると気持ちミスが出にくいかも……。(確実な方法は正直なところ思いつきません。そのくらいこいつはヤバい。)


○フリック

こいつがプロセカの2大問題児の片割れです。

なんとこのノーツ、種類と方向によって判定が違います。(チュートリアルで説明してくれよ……)

これははじめにご紹介した先駆者様の方が詳しく解説なされているので、そちらを見ることもオススメ致します。


私の記事では種類をA、Bの2種類とし、解説致します。


A.単発フリック

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単発フリックは、スライドの終点にくっついていないフリックのことを指します。
このフリックはタップにフリックがくっついたものと考えるといいかも。

タップした上で、基本的には矢印の方向に指を素早く滑らせるとPERFECTで取れます。

判定ラインに重なるときにタップしてから滑らせる必要があります。


判 定 ラ イ ン に 重 な る と き に

タ ッ プ し て か ら

滑 ら せ る

必要があります。

MASTERの難易度がえげつないのはだいたいこの仕様のせいです。
タップの後すぐにこのフリックが来ることが多く、他のスマホ音ゲーでは大抵可能な「タップを押した後そのまま指を滑らせてフリックを取る」ということができないのです。
要するに、

単発フリックは一旦画面に置いている指を離してから、
フリックの上に置き直して滑らせろ

と言うのです。

これがどう厳しいのか説明致しますと……。


ヒバナReloadedで頻発するタップ後に単発フリックさせる配置。

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ヒバナの楽曲テンポが200、問題の配置の間隔は8分間隔なので

”タップしてから約0.15秒の間に指を離し
もう一度指を置いてから滑らせる

という物理的に無茶なことをさせてきやがるのです。
(この仕様のお陰でMASTERは4本指必須です)

安定させるためには

画面から一度指を離すことを意識して、
指が追いつくまで練習しましょう。
空いている指があるなら使わない手はないです。
そのぐらいシビアなのでミスが出るときは出ちゃいます。
どうしようもなくなったら繋がるように祈りましょう


また、フルコンボを狙う場合は問題ないのですが

指示された方向を間違えると問答無用でGREAT判定になる

という仕様もあるのでオールパーフェクト狙いの方は更に気をつけるべきことが増えます

これについては方向によって判定が異なるので詳細に解説致します。


・真上

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真上の場合は360度どの角度でも大丈夫です。

次に来るノーツが取りやすい方向で取りましょう。


・斜め

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斜めの場合は

真上を起点として矢印が向いている方向に90度の範囲内の角度

で取らないとGREATになります。謎グレの原因はこいつ。

とにかく方向をよく見て取りましょう。


斜めのフリックが非常に厄介です。

フルコンボ狙いの場合はGREATが出てもコンボは継続するので方向は無視してもOKなのですが……。

オールパーフェクトを狙う場合は、方向をよく見た上で斜め上方向で取ることを徹底すると安定するかと思います。

問題の斜めフリックのPERFECT範囲内だと、斜め上方向は角度がズレてもPERFECTで通せる可能性が高いためです。

斜め単体フリックは方向に加えて先程の離してから押し直すことも同時に行わなければならないため、とんでもなくしんどいですが……。

くじけずに、がんばりましょう……。


B.スライドフリック

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スライド終点にくっついているこの子です。

この子は単発と比べるとめっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ甘いです。

ゴーヤとキャラメルくらい甘さに違いがあります。

方向については単発と同様なのですが、こちらはスライドを押しながら取るという都合上

スライドを押しながら滑らせる

ことでミスなく取ることができます。

こちらはフルコンボ狙いの場合も少し注意が必要で、タイミングが早すぎるとフリックの位置から指が離れてミスになってしまうことがあります。

スライドの流れに沿いながら、終点で斜め上にぐいっといきましょう。

単発と比べるともうほんとにめっちゃくちゃ楽です。ノリノリで取りましょう。(でもミスになるときはなるので気をつけるに越したことはないです)

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【まとめ】

以上が、プロセカ上達に向けての私なりのノウハウ、また各ノーツの仕様解説となります。

幸いプロセカはスマホゲームであるため、ゲームセンターの音ゲーのように「周りの上手な人に混ざってプレイするのが怖い」ということもないと思いますので、初心者の方でも安心して楽しめる音ゲーです。

しかしながら、その音ゲー部分を極めようとなるとかなり難易度が高く厄介です。
他の音ゲーに慣れた方でも、プロセカは独特な判定をしまくっている(フリックとかフリックとかフリック)ためにプロセカは向いていない、とやめてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、プロセカは音ゲー部分以外にも、キャラストーリーとオリジナル楽曲の展開が非常にエモいゲームなのです。
これを味わうことなく離れてしまうというのは非常にもったいない……!!


(🔼この記事で何故エモいのかを紹介しております)


音ゲーができないからとやめてしまう前に、

イベント後のバーチャルライブを体験してください。

私がこの記事を書いたのは、少しでも皆様の音ゲー部分に対する抵抗をなくし、そこからバーチャルライブに移行していただきたいという想いから。

この素晴らしいコンテンツを、音ゲー部分の不満だけで切り捨ててほしくはないという、いちファンからの想いです。


この記事が少しでも貴方様のお役に立てたのでしたら、嬉しい限りでございます。

プロセカは、いいぞ。

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