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タイ王国の旅(3) ピサヌローク&スコータイ「タイの古都」

早朝、夜行列車でピサヌローク駅に到着。

ピサヌロークはタイの真ん中位にある地方都市で、ここからバスで古都スコータイを目指します。

(写真=ピサヌローク県)

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到着が早朝すぎて店が開いていなかったので、朝食はセブンイレブンに行きました。中身はタイ料理の弁当ですけどね。

地球の歩き方のよく分からない地図を頼りにバスに乗ります。今考えたらよくこんな曖昧な情報でバスに乗れるわ。現地の人に「スコータイ?」って聞いて「うん」のうなずきだけで乗ってましたね。

その後スコータイ新市街のバスターミナルに到着。ここからはまさかの公共交通機関がありませんのでトゥクトゥクに乗ります。(観光地にバスすら繋がってないってどうなってんだよ、、。) 

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そしてバンコクからおよそ12時間ほどかけ、スコータイの遺跡に到着。ここでは自転車をレンタルして(30B)歴史公園内を巡ります。

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観光中に、僕が先日購入したタイパンツは破れ去りました。もろい。手でパンツ隠しながら新しいの買いました。

昼食を食べようとしたものの、タイ修学旅行生の団体が来たせいでなかなか食べられず、我々も若干ぴりついたムードになります。そもそも修学旅行生は、わたしの破れたタイパンツを見て爆笑。日本人観光客間丸出しの格好を見て爆笑していました。異邦人にもっと優しくしてくれ。(まあタイパンツに農民の傘帽子、チャンビールTシャツだったので当然笑われるべき格好です)

ようやく食事にありつき、落ち着いた我々は、想定よりも早く慣行が終わったため、スコータイの新市街に行くことにしました。(途中のトゥクトゥクでピサヌロークまで送ってやろうか?とぼったくり価格を提示されました。いきなり路肩に止められたのでこのまま融解デモされるんじゃないかと不安になりました。もちろん拒否)

(写真=スコータイ新市街中心部)

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バスターミナルから新市街まで歩いたのですが、とても辛かった。暑かったですね。多分トゥクトゥクの人たちがひどい価格を言ってきたんだと思います。

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新市街にたどり着いたので、カフェで時間をつぶすことに。周りの人は日本語が分からないだろうと下世話な話をしていたのですが、なんと隣席の白人女性が「コンニチハ!」と声をかけてきました。昔日本(長野県って言ってた気がする)に住んでいたことがあり、日本語を習得し、今はタイ語を学ぶためにここにいると話していました。その向上心・好奇心、素晴らしいです。我々のひどい会話が耳に入っていたらと思うとぞっとしますが、壁に耳あり障子に目ありですね。

その後バスターミナルまでトゥクトゥクで戻り(街のやつは正規の値段で行ってくれました。ありがとう。)ピサヌロークを目指します。

(写真=バスターミナルのトイレ 水は左の水槽から汲んで自力で流します)

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ピサヌロークでは、町一番のホテルである「トップランドホテル」でビュッフェを食べました。なぜか、非宿泊者の方が宿泊者より安く食べられるみたいです。(謎)(しかも一人250B(約800円))

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その後ホテルで極上のタイ式マッサージを受け旅の疲れを癒します。

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旅の仲間の一人が背が高くてイケメンなのですが、トップランドホテルのマッサージ主婦勢に大人気でキャーキャー言われてました。美的感覚はアジア共通かもしれません。

ピサヌローク駅に戻り、バンコクに戻る夜行列車に乗ります。

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ちなみにこの夜、4人で使っているWI-FIルーターを使って、さっきのイケメンがインスタのストーリーを見ていました。(そのせいで翌日の使用可能ギガ数がなくなる)許されないよ。

次回、タイ式マッサージで背骨粉砕。



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