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白山神社と木の里を歩く ~東京都日の出町大久野~

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白山神社鳥居


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白山神社参道


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白山神社拝殿


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境内の落葉


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白山神社境内


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神輿庫に立てかけられた御幣


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参拝を終え参道を鳥居に向かう


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下山途中で見かけた鳥居


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下山道の樹々の風景


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下山道の風景


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平井川沿いの風景


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木材加工所と資材置場


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大久野の羽生で見かけた紅葉(モノクロでごめんなさい)


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お屋敷の板塀前にあったバスケットボールのゴール


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立派なお屋敷


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大久野の羽生の風景


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大久野の羽生の風景


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帰りに立ち寄ったあきる野市三内川に架かる橋


12月12日(土)に東京都日の出町大久野地区の白山神社と周辺の町を歩いた写真です。

白山神社は標高340メートルの高岳の山上に鎮座し正式な参拝登山道もありますが他に車でも登れる舗装道もあるということで、普段登山をしない僕は武蔵五日市駅からタクシーを利用しだいぶ楽をしました(10分弱で到着しました)。駐車場の目の前に鳥居と手水舎がありそこから参拝スタートです。

天長元年(824年)加賀国白山比羊神の分神を勧請し創建したと伝わる1200年の歴史を持つ神社で、ご祭神は伊弉諾之命、菊理比売命、大己貴命です。

鳥居の先には杉の大木が素晴らしい参道が100mほど続き、最後の階段を上ると社殿前に着きます。山上にありながら社殿は大変美しく立派なもので、境内も掃き清められ気持ちよく参拝をさせて頂きました。参拝後は来た道をところどころで写真を撮りながら下山し山麓の町を歩きました。

日の出町の大きな産業の1つに林業と木材加工がありますが大久野地域は昔からその中心的な役割を担い、歩いていると木材加工所や木材置き場などもいくつか目にしました。また卒塔婆の生産地としても知られ全国シェアの60~70%を占めているそうです。

大久野の羽生と呼ばれる地域には大きな屋敷や屋敷跡と思われる場所がいくつかあり林業や卒塔婆生産と関係があるのかもしれません。蔵や板塀などからこの地域の歴史を感じさせられます。またなぜかポツンとバスケットボールのゴールがある様子は写真的に面白かったですね。

そのあと武蔵五日市駅まで歩いて向かい帰路に着きました。

※最後の1枚は武蔵五日市駅に向かう途中で撮影したもので日の出町ではなくあきる野市になります。


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