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古民家がどんどん快適になったので、移住8年でかけたお金をふりかえってみた

住んでいる古民家に、
気づいたらけっこう課金していた。

わたしたち家族は8年前に高知県に移住した。

家はわりかしスムーズに見つかり、はじめの数年は賃貸で、のちに大家さんのご好意で売ってもらうことができた。

とても雰囲気のいい家で気に入っているけど、雨漏り、すきま風、汲み取りトイレ、シロアリ、使いにくいキッチン、古くて寒いお風呂・・・と、古民家のデメリットも盛りだくさん!

これらを最初からドーーンと改修するお金もなかったので、まずは最低限の耐震工事とトイレの改修などをしてから住みはじめることにした。

底の見えないブラックホールみたいなボットン便所が、「簡易水栓」という、汲み取りではあるものの「見た目は普通の洋式トイレ」に変わったときは、本当に嬉しかった。

ほかに、
・屋根葺き替え
・増築
・浄化槽設置(水栓トイレに!)
・風呂リフォーム
・キッチンリフォーム

などなどを、この8年の間に少しずつやってきた。

そして今、断熱対策として家のすべての窓を二重窓の樹脂サッシに変える+玄関工事を予定している(国の「先進的窓リノベ」の補助金を利用して)。

夫と「わたし達、けっこうこの家に課金してきたねぇ」と話しながら、結局いままで合計いくら支払ったのかパッとわからなかったので、この機会に記しておこうと思う。

ほんと自分のメモ程度に書いてるだけなので、興味ない人には申し訳ないけれど、ご容赦ください。

とりあえず請求書や振込明細を見ながら、金額を書き出してみる。

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