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【健康②】 小麦粉や砂糖

小麦粉や砂糖をやめてから、体調が良くなった。

生理痛が無くなった、経血がきれいになった。
・気分の浮き沈みや急な眠気がなくなり、身体が軽くなった。
・アレルギー(鼻炎・ハウスダスト・秋花粉)がなくなった。
・体重が落ちた。
・お通じが良くなった。

小麦粉(グルテン)や砂糖の何が良くないのか見てみた。

小麦粉 
・歴史から見て日本海に囲まれた地形で魚を捕まえ米を食べていた人種のため、小麦粉を腸で分解する機能が弱く消化不良を起こしやすい。日本人に比べ欧米人は小麦粉を消化する機能が備わっているが、逆に海藻などを食べ過ぎると消化不良を起こす。日本人は海藻類の消化に強く消化不良を起こしづらい。
・大手パンメーカーが使用している小麦粉の大部分が輸入されており、その小麦粉に使用されている農薬が、アレルギーを引き起こす原因と言われている。
・どうしても小麦粉類を食べたい時は、国産のものを選ぶべき。

砂糖
・歴史から見て、甘いものが世に広まったのは最近の話で、昔は甘いものを食べる習慣がなかった。
・人々がなかなか断糖をできないのは、砂糖には薬物に似た中毒性があるから。砂糖を摂取すると血糖値が上昇しすぐ満腹になるがまたすぐ下降する。そのため眠たいや疲れたと身体が錯覚しまた摂取したくなる。摂取した後はまた血糖値が急上昇するので元気になったと身体が勘違いをする。これが砂糖をやめられなくなるサイクル。気分の浮き沈みもこれが原因。

普通に口にしている物でも、自分で調べ気をつけると実は簡単に痩せることができたり、いつもご機嫌さんでいることができる。
巷にはサプリメントや1食置き換えダイエットなど、大手健康食品企業がたくさんの商品を売り出しているが、それらをとる意味はないのかもしれない。
日本は特にパンやピザにパスタ、ハンバーガーなど食の欧米化が進んでいるように見えるが、国によって食文化は違う。歴史を見ると何故この食文化になったのか腑に落ちるし、食の趣味趣向はすぐに変えられても体内の消化機能などはすぐには変わずそれに対応できない。
アレルギーや何か体調や気分が優れない時、もう一度自分の食生活を見直すことが大切だと思う。

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