【ダイエット ドレッシング】そのサラダは太るサラダ?痩せるサラダ?
良雄です、
今回は
「太るサラダのドレッシング事情」
をお話します。
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「ダイエットのためにサラダを食べましょう!」
大いに賛成です。
血糖値は上がりにくいし、
ビタミンミネラルの補充にも良い。
食物繊維で便の量も増す。
水溶性食物繊維なら腸内環境も良くなる。
良い事ばかりですよね。
でも、
サラダを生野菜だけで食べている人は
いないですよね。
何かしらのドレッシングを使って
味付けしていると思います。
待ってください!
そのドレッシング、
逆に太ってしまうドレッシングではないですか?
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「痩せよう!」
と思ったら
先ずはサラダ。
私もダイエットを始めたころ、
最初に手を付けたもののひとつです。
昼は会社の食堂で
必ずサラダを選択。
夜も必ずサラダを購入。
今でも
食事のスタートメニューは
サラダです。
サラダを最初に食べれば
血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を防ぎます。
しかも嵩が増えるので、腹が膨れて満腹感も出ます。
「兎にも角にもサラダ!」
間違っていません。
でも気づいてしまったのです。
そのサラダに
自分を太らせることを狙う
伏兵が潜んでいたことを・・・
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私は
自分や生徒さんに課している基本の一つとして、
『糖質制限』を組み込んでいます。
私がダイエットを開始したころ、
『糖質は太る』と言うことを勉強したので、
「糖質制限でどれくらい痩せるのだろう?」
と自分の体で人体実験を開始しました。
先ずは実際
どれくらいの糖質を
食べていたかを知るために
一日の食事のメニューを書き出しました。
そして
どれくらいの糖質量になったかな?
と記録に残すことにしました。
「ご飯を食べたから糖質50gかな。」
「ヨーグルトを食べたから10gかな。」
など、
現状を知る為なので
始めは大雑把に記録していきました。
ある日ふと気が付いたのです。
「サラダの糖質は書いたけど、
ドレッシングってどれくらいの糖質が有るのかな?」
調べてみてビックリ!
当時使っていたドレッシングが
ビール1缶と同じ糖質量だったのです!
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当時使っていたドレッシングは
某メーカーの
『青じそドレッシング』
でした。
世間一般に
『健康に良い』
とされているノンオイルタイプです。
このドレッシング、
実はかなり糖質が多かったのです。
私は昼と夜で
それぞれ多めにサラダを食べていたので、
ドレッシングは結構多い量を
使っていました。
昼と夜でそれぞれ大さじ約2杯くらい。
重さで言うと昼夜合計で約60g。
そしてこのドレッシングの糖質量は
100gあたり20.5gだったので、
60g使用すると、
約12gは糖質を摂っていたのです。
一方、
350㏄の缶ビールが1缶で
約11gの糖質が入っています。
なので
折角ダイエットしようと
サラダを食べているのに、
ビールを飲んでいるのと
変わらない糖質量だったのです。
「サラダを食べて、ビール腹になるなんて・・・・」
愕然としました。
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その他のドレッシングは
どれくらいの糖質量なのでしょう?
とあるメーカーから引用すると
100g中で(炭水化物量表示)
コールスロー:10.6g
胡麻ドレ:9.9g
梅ノンオイル:9.7g
和風玉ねぎ:9.6g
シーザー:6.5g
など、なかなかな量。
しかも
材料として使用しているのが
『ブドウ糖果糖液糖』
です。
精製されたブドウ糖は
血糖値をドカンとスパイクで上げますし、
果糖は肝臓を直撃して
脂肪肝まっしぐらの兵器です。
これアカン奴です。
糖はマイルドドラッグとして
分類するお医者さんもいます。
薬物依存と同じように、
ドレッシングに依存をしてしまうのは
こういった理由もありそうですね。
当時の私も
日に日にドレッシングの使用量が
増えて行った記憶があります。
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もちろん、
『糖質ゼロ』
を宣伝文句にしているドレッシングも有ります。
しかし、
パッケージの裏側をよく見てください。
人工甘味料はちゃーんと入っています。
アセスルファムカリウム
スクラロース
アスパルテーム
などなど。
人工甘味料は血糖値は上げません。
なので、
お医者様によっては推奨している方もいます。
しかし、私は反対派です。
発がん性のリスクが残っているのであれば
積極的に摂る必要はありません。
食べる必要が無ければ
あえて選択する必要はありません。
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「じゃあどうすれば良いの?」
ドレッシングは自作すれば良いのです!
ドレッシングの基本は
酢、油、塩。
簡単ですよね。
この3つに、アレンジを加えるだけで
多彩な味に変えられます。
胡麻を擦って、マヨネーズを加えれば
胡麻ドレッシング。
粉チーズを加えればシーザー風に。
レモンを入れればフレンチ風に。
いろいろ楽しめます。
しかも、自分で作れば
量を変えてダイエット効果を高めることもできます。
例えばお酢を増やすのも良いです。
お酢は唾液を抑えて
デンプンの消化を遅らせてくれます。
そして短鎖脂肪酸の一種なので
インスリンの効果を抑えてくたり、
糖新生も抑えてくれます。
油は中鎖脂肪酸(MCTオイル)を使用したり、
Ω3系の必須脂肪酸のオイルにしたりすれば
なお良いですよね。
もちろん
お塩もミネラルたっぷりの
海塩系を選択するのも良いです。
たった2~3分の時間で
『太るサラダ』から
『痩せるサラダ』に
変身させられる。
やらない選択肢は有りません!
自作したドレッシングを
ドバドバかけて
美味しいサラダを
モリモリ食べましょう!
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今日のまとめ
「市販品は排除! 自炊はドレッシングから始めよう」
冨士良雄
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