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最近飲んだお酒(僕ビール君ビール・獺祭2割3分・ピスコポルトン)

あ、もう今年終わりそう…!年末年始に向けコンディションを整えなければなりませんね。なにって勿論肝臓です。

ということで、最近飲んだお酒のコーナーです。
※最近飲んだお酒とは、他にも色々飲んでいるけど、これはと思ったお酒を紹介するコーナーです。



僕ビール君ビールジョーカーくん

ジョーカーくんは鼻が黒い

ヤッホーブルーイングのセゾンスタイルビールである僕ビール君ビールですが、公式ライバルとしてジョーカーくんが11/14に発売されました。

例によって数量限定。

ジョーカーくんの方のビアスタイルはセッションIPA。

プルタブを開けたプシュッと音と共に香ってきました。IPAの強みが出てますねー!素晴らしい。

味の方もピルスナー的爽やかさとエール的な華やかな味わいがい~い具合にマッチ。あとから振り返ると苦みもありピシッと締めてくれる。季節を選ばない感じがしますね。

ピルスナー主体の日本に極めてマッチしたクラフトビアだと思います。値段を考えても非常にクラフトビア初心者にも勧められるビールです。流石、ヤッホーブルーイング!

獺祭二割三分

15年ほど前よりかなり買いやすくなった獺祭。純米大吟醸ながら抑えめな価格と飲みやすさ、ブレなさ、クオリティの高さ。人気ゆえ色々言われることがあっても、間違いないお酒の一つだと思います。

当然、今更僕ごときが紹介するまでもないのですが、友人が5年前に貰った一升瓶が今までずっと常温であるっていうのです。

一人じゃ飲めないからというので、友人数人と飲みました。

八戸と北海道の天然生本マグロ

注いだ写真を撮るのを失念してしまいがしたが、割と黄色がかっておりました。

やっぱり醸造酒は常温保存で変わるものですね。で、お味の方は少々のコクがありつつかなりのスムーズさ。そもそも二割三分を飲んだこと自体片手で足りる数ですが…

普段、日本酒を飲まない友人もするすると飲んでおりました。むしろコクがマグロと合う。中々面白い経験ができました。この猛暑を越えて尚クオリティが担保されている獺祭の凄さを改めて感じる結果となりました。

ピスコポルトン アチョラード


これは箱

そもそもなんじゃいって言われそうですが、ペルーの蒸留酒です。

ピスコポルトンは、ペルーの蒸留酒です。原産地呼称の基準を維持する伝統的な方法で蒸留されており、ブランデーの製造方法に似ています。樽で熟成させないため無色透明で、ブドウ由来のフルーティーさが特徴です。
ピスコポルトンは、世界のスピリッツ競技会で150以上のメダルを獲得しているピスコ界のトップブランドです。モストベルデ、アチョラードはピスコ界においてもレアで、PORTÓNはその中でもトップブランドとして認知されています。

Google AIより引用

以前、友人より海外旅行のお土産でピスコの小瓶(確かモアイっぽい像だった)を貰い面白いお酒だなーと思っていたところ、最近急にECサイトで見かけるようになりました。

どうやらお酒系のyoutuberが紹介したようで。テレビだけじゃ広まらなかった新しい時代を感じますね。面白い。

ブランデーの製造方法に似ていて、樽熟成をしていないということで、ウイスキーで言うニューポットみたいなものでしょうか。

とはいえ、原材料は葡萄でリットルのピスコを作るために6~10kg超のブドウを使用するとのことで、大分違いますが。

パーリンカみたいなものでしょうか。

とりあえず、ソーダ割で飲みました。

あれですね、グラッパ。

あえて言うならグラッパのがニューポットテイスト。グラッパは葡萄の搾りかすで造られてるので単純に比べられませんが、ブランデーというよりグラッパよりだと思います。

樽熟成してないのでそりゃそうなのですが。

まだまだ世界には面白いお酒があるなぁと思った次第です。今度はストレートで飲んでみます。

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