奥さんにかわいいと言おう

奥さんにかわいいと言おう

よく日本人は女性をほめないとか聞く。
今は違うのかもしれないが。

僕の父親は猛アプローチ+母親の親に気に入られることで母親と結婚しただけあって、割と母親をほめたりもしている。

商売をやっていて、マッチョイズムの権化みたいなとこもあるので、文句を言うとき言い方がきついこともあるが、なんやかんやうまくいっているのは料理やら外見やらを褒めていたからだと思う。

こと自身において、結婚して10年が経つというところだが、気を付けないと家内を褒めるということを忘れそうになる。

これはいけない。軽口を叩くことはあっても褒めるということ、特に「かわいい。」と言うことを忘れてはいけないと思うのである。

無論、人の魅力は外見ではないのだが、加齢とともに分かり易く変わるのも外見。

テレビやネットではキラキラした存在がいくらでも目に入る。

しかし、家内自体は育児に追われ化粧やおめかしする余裕もない。

その上、家族のイベントを大きく行う家庭は最近少なくなってきている。

昔は七五三なぞは親族が集まったものだという。自分もそうだったようだが、今はあまりそういう時代でもない。

しかし、家族のイベントって奥様が着飾る大切なイベントでもあるよなと最近思ったのである。

イベントが少ないなら、せめて日常で奥様の美を意識しなければならない。

生活を確りおくることは素晴らしいことである。

そして、そういう着飾るところとは全く別として、今でも魅力があるということ、それをきちんと伝えるのは、配偶者である自分でなければ困る。

自戒を込めて書かせてもらった。

これを読んだ家庭のある男性の方には、奥さんにかわいいねと言ってほしいと思う。

ちなみに自分は先日言ったら「浮気でもしてるの。」と言われたのであるが、これもたまに言うからいけないのだ。

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