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花粉症と肌①

こんにちは。

元BAのかなこです。


花粉症、ついに始まりましたね。

花粉症の時期って、肌が荒れる方がとても多いのです。
これには理由があり、理由を知るとスキンケアやメイクが少し変わると思いますので、ぜひ伝えさせてください。


そもそもなぜ花粉症で肌が荒れるのか。

花粉症で肌が荒れるのはアレルギー反応です。
くしゃみや鼻水、涙と同じで、アレルギー反応なのです。


このアレルギー反応なのですが、起こしやすい部分があります。

粘膜部分です。


鼻も目も粘膜が露出しています。

この粘膜って何?
というと、毛細血管が露出した部分で、普通の肌よりも薬もアレルゲンも浸透しやすく、他の部位と比べると10倍以上も浸透してしまいやすいと言われています。


皆さんは座薬を使用したことがありますか?

解熱鎮痛剤で使用することが多いかと思うのですが、なんでわざわざお尻から入れるかというと、飲むよりも浸透がよく効果が早く出るからなのです。

そう考えると、花粉が目や鼻に花粉がつくことが、ただ肌に花粉が付着するよりもよくない結果を招いてしまうことがイメージしやすくなるかと思います。


では、理論がわかったところで(わかりにくかったら言ってほしいです。)どうすれば花粉による肌荒れを防ぐことができるのでしょうか?


ではまずメイクから。


一つ目は
まつ毛エクステをしないこと。

まつ毛エクステ、楽ですよね。
朝のメイクは楽だし、目も大きく見えます。
カラーまつエクはわたしも大好きです。

でもそもそもまつ毛ってなんのためにあると思いますか?

目を異物から保護するためです。

目を大きく見せるためじゃないんです。
いや、わたしは目を大きく見せるために存分に使っていますけども。


まつ毛エクステは長さも増しますし、量も増えるので一見目をしっかり守っているように見えます。
しかし、目元をしっかり洗うことができないですよね。


目元の汚れをしっかりと落とすことが、花粉症による肌荒れを抑える第一歩です。
花粉症の期間だけは、まつ毛エクステをやめることをおすすめします。


二つ目は
肌に何か塗ること。

日焼け止めでもいいですし、下地だけでもいいです。
できれば低刺激なものを肌につけて、肌を保護してあげてください。
そして必ずパウダーでべたつきを抑えてください。

パウダーをつけずに日焼け止め、下地だけを使用すると、べたついて汚れがつきやすくなります。
今年はマスクをして鼻周りは隠れていますが、額についた汚れは目に入っていくことがあります。


簡単なことかも知れませんが、意外と盲点なこの二つ。

あしたからぜひ試してみてください。


長くなってしまったので、スキンケアについてはまたあした。

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