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自分のトレードを振り返ってみよう

最近の投稿内容がこういったマインドセット関連ばかりで、読者からしたら非常につまらないものだと思います。僕もそうでした。
しかしこういったマインドメンタルもある程度基礎知識を知った方には必要になってくると思いますので、引き続き共有させていただきます。

さて本題に移ります。毎週末に仲間内で勉強会を開いているのですが、その中で最近、「往復ビンタにあった」や「逆行していったトレードを耐え抜いてプラ転したことが昔ある」なんて内容がありました。
それを聞いて思ったことを徒然に書いていこうと思います。

まず「往復ビンタにあった」について、これはいわゆるポジポジ病ですね
ポジポジしてしまう気持ちは分かります。僕もそうでしたからww
しかしこれがいつまでも続くと、待っている未来は破滅(相場退場)ですね
なのでポジポジ病は一刻も早く治していきましょう。。。。
って言葉でいうのは簡単ですけど、実際に行うのは難しいですよね。

ポジポジしてしまう方の共通点

1.手法そのものが不明確で優位性が分かっていない
これはまさに初心者ですね。なのでまずは勝ち方の研究をしてください
2.手法やルールから逸脱してしまう
ギャンブル的な思考だと思います。というかギャンブルをしていると断言します。
3.分かっているけど入ってしまう
そのポイントには自分の手法では優位性が薄いという事が分かっているのに入ってしまう方もいるかと思います。そういう方は機会損失を恐れていることに該当するかと思います。

まだまだあるかと思いますが、どれかに当てはまる、当てはまっていた方は一定数いるかと思います。自分もかつては該当していました。
簡単にいうとトレードと真摯に向き合っておらず、どこかお遊び的にやっているという事だと思います。
なので今一度振り返ってみて、少しでも当てはまるようでしたら、それは近い将来または現在進行形でポジポジ病になる・なっているのかもしれません。

次に「逆行していったトレードを耐え抜いてプラ転したことが昔ある」
これは僕が考える中で、最もやってはいけない経験の1つだと思います。
なぜならそこにはロジックはなく、もはやお祈りトレードに過ぎないからです。もうギャンブル中のギャンブルだと思います。
一度こういった経験をすると、次も同じ状況になったらポジションを握りしめるという行動が出やすくなります。
耐え抜いて耐え抜いた先に得た利益ってどこか劇的でドラマチックですよね
そこには薬物じみた快感があるように見えます(薬物の快感とか知らんけど)

ギャンブル思考をやめて確率思考になろう!

再三ギャンブルやめようといってますが、そんなことは皆が分かっていることなんですよね。でもそこからの抜けだし方が分からないから燻っているのだと思います。
僕もかつではギャンブルしてましたので分かります。参考になるかは分かりませんが、僕が脱ポジポジ病になった過程を紹介していきます。

まず最初に僕はリアルトレードやめました。というのも自分のこれまで使ってきた手法は模倣品でして、どこまで行っても自分が本当の意味で理解できている代物ではなかった為、今一度自分の手法を確立するため、、、とカッコよくいってみましたが、本当のところは基礎知識が中途半端だからと薄々感じていたので、基礎の深堀に集中するために、一切のリアルトレードをやめました。なので証拠金もすべて抜き取り、強制的にトレードできない状況を作りました。
しかしリアルチャートの観察が欠かさず続けます。そうしていく内にやる気というか、無駄な力が抜けたように良い意味で相場にそれほど興味がわいてこなくなりました。
そして基礎の深堀りと検証を続けているうちに、シナリオ構築も向上していき、これまで躍起になっていたポイントにも興味が湧くことなく、優位性がはっきりしない場面以外にはトレードをする気力がわかなくなりました。
こんな感じです。
分かりにくかったら申し訳ないです。
まあ、一度リアルを断ち切り、勉強しなおしていたら入るポイントとそうでないポイントがより理解できたことにより、トレード意欲もここぞという時にしか湧かなくなったという感じです。
今、悩まれているかたがこれをやって立ち直るとは思いませんが、一例として参考にしてみてください。

今回はギャンブル思考や確率思考といったワードについてさらっと話しましたが、追々この辺についても深堀りしていけたらと思います。
なので今回のはあえて導入編とだけ言っておきますww

ではまた✋



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