【転職6回】アラフォーの転職は可能だけどつらすぎる
6回目の転職で1ヶ月目からつまずいているもときです。
以下の記事でも書いております。
もうね、いい加減落ち着いて働きたいです。
35歳(ギリ34歳と11ヶ月)で10年勤めたJTCを辞め、EVバイクのスタートアップに1年、外資系メーカーに2年勤めてIT系のスタートアップに転職しました。
もうね、会社選びをいい加減学びなさいよと自分をぶん殴りたい気分です。
アラフォーにもなって、意識高くチャレンジなんて言ってんじゃないよと。
サラタメさんのVoicyを聴いてて「足るを知る」とい言葉が自分に刺さりました。
お悩み相談していた方が高卒の38歳ということで、自分と被る部分が多々ありました。
まるで自分が相談をしたかのような内容で、他人ごとではないと危機感を覚えました。(是非聴いてみてください)
35歳から3社経験して思うのは、アラフォーでも実績さえ残していれば転職は可能です。
しかも月収、年収を下げずに可能です。
しかし、過去の栄光をこれからも続けられるのか?
新たな成果を出し続けることができるのか?
子供を3人抱え、体力の衰えを感じずにはいられないアラフォーは思います。
「無理だ」と。
家族も本業も副業も頑張るには体力がいります。
35歳以降は「いつでも転職できる」準備はした方がいいと思います。
会社に見捨てられても、自分で稼ぐ力です。
しかし、自分の限界に近い状態で走り続けるのは肉体的にも精神的にも自分を追い込むことになります。
私はそれで外資系メーカー時代に休職しました。
テレビをつければ転職サイトや転職エージェントのCMを見ない日はありません。
「自分はこんなもんじゃねぇ」と息巻くのは否定しません。
むしろ20代ならガンガンチャレンジしていきましょう。
30代以降に関しては、若手から中堅(もしくはベテラン)に移行していくフェーズです。
新たな環境で「お手並み拝見」という環境の中で働くのは、想像以上に過酷です。
もし、今の環境で「ぬるい」「やりがいがない」というアラフォーの方々、今一度「本当に転職する必要があるの?」と自問自答してみてください。
ただし会社におんぶにだっこは危険ですので、いつでも転職というカードを切れる準備はしておきましょう。
転職して職場環境を変えるということは、パートナーを変えるくらい環境がガラッと変わることを覚えておきましょう。
付き合う前(選考中)と、付き合ってから(採用)のパートナー(会社)は本当に違うケースが多いです。
転職6回、恋多き男が言うのですから間違いないです。
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