【休職→復職→転職】IT系スタートアップに転職します

この半年間、色々なことがありました。

昨年9月に休職。

今年の1月に復職したものの、異動先の環境が合わなすぎて転職活動再開。

そして3月頭まで内定が決まらず、3月半ばから怒涛の内定ラッシュとなりました。

内定の話をいただけたのは3社。

①創業100年近い日系メーカー（購買）
②創業30年超えの不動産屋（Webサイト運営）
③IT系スタートアップ（新規事業担当）

業界も違えば職種も違うという3社が残りました。

②③に関しては、はじめて副業用の職務経歴書を提出して内定まで進んだのは驚き。

②の会社でほぼほぼ決めていたのですが、③の求人がインディードでおすすめとして飛び込んできたんですよ。

「新規事業担当」「未経験OK」「在宅OK」といったように気になるワードがつらつらと書いてある。

未経験OKということですが、副業のスキルが活かせそうでしたので副業用の職務経歴書も添付してみました。

「一応、応募してみるか」

②の会社がほぼ内定取れそうな感じでしたので、念のため保険で応募しておくことに。

しばらくすると「カジュアル面談からお願いします」と早速連絡が来ました。

「マジ？」と半信半疑でしたが、カジュアル面談とはいえども企業分析は入念に行います。

とはいえスタートアップでオープンワークといった口コミサイトにも情報がない。

調べた数少ない情報を持って、カジュアル面談に臨みました。

ぶっちゃけ、面談をキャンセルしようかな？なんて思いましたが

『ご縁はどこにあるか分からない』

ということ言葉が頭をよぎり、予定通り参加することに。

現れたのは事前に調べて見覚えのある取締役。

まさにカジュアル面談といった具合に、ざっくばらんにお話することができました。

「今月中に転職先を決めなければならなくて」

私の無茶苦茶な要望に対して「あさって代表と面接してくれますか？」と、スタートアップらしいスピード感で対応してくれました。

代表との面接も、カジュアル面談さながらなリラックスした雰囲気ではじまりました。

開口一番「花粉症とか大丈夫ですか？」と。

アイスブレイクがうまいな～と感心しつつ、自分のこれまでの経歴や経験に興味を持っていただけました。

「自分は一体、何屋なんだろう？」と思うくらい色々経験してきたのですが、代表も取締役も私と似たように色々経験している方。

そんな似たような属性を気に入られたのか？内定をいただき4月から働かせてもらいます！

大どんでん返しでスタートアップに決めたのは、以下の理由。

・取締役、代表の人柄
・企業理念
・仕事のスタンス
・柔軟な働き方
・事業内容
・実績

もちろん、この他にも勤務地、給料といった要素もあります。

ただ最終的には『この人たちと働きたい』というシンプルな理由です。

もはやフィーリングというか、直感です。

正直、とんとん拍子すぎてまだまだ油断してはいけないかなと思っています。

休職→復職→転職を経て大分、疑心暗鬼になっている自分がいる。

あまり人を信用しすぎてはいけないと言いますか・・・

実際に働いてみた感想は後日noteに書こうと思います！