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出版までの道のり〜フリースクールを運営する〜

この度、いろいろなご縁に恵まれ、本を出版できることになりました!

七夕の日に発売です。

こちら、Amazonのサイトからご覧いただけます。

出版にいたる経緯と、感じたことをまとめましたので、お読みいただければ幸いです。


いつも始まりは“想い”から

いつか自分の本を出版したいという夢を抱きながら、日々文章を書き溜めてきました。

このnoteがまさにそれです。

編集しまとめ直して書籍化したい、という目標も持っていました。

それと同時に、日常の中で感じたことや、心に浮かんだアイディアを少しずつ記録するのは、自分にとって日々を振り返ることにも繋がりました。

・記録を残しておくこと
・日々思ったことを振り返ること
・同じ想いを持った人に文章で届けること
・カタチとして書籍化すること

このようなことを想い、日々書いていました。

思い切って一歩踏み出すこと

本にしたいという想いも抱きながら、書いていました。

そしたら、偶然にもある出版社の方が「書いてみませんか?」という投稿をSNSで見かけました。

『不登校能力』というタイトルで、書いてみたい方はいませんか?

というような投稿でした。

実は、その投稿を見つけたのは私ではなく、私を応援してくださっている会社の社長さんでした。

その方が教えてくださり、その投稿を見たとき「書きたい」という想いと「どうしようかな…」という想いの半々でした。

しばらく考えましたが、このタイミングでの出会いは偶然じゃないと感じ、大きな存在に導かれたのだから、手を上げてみようという気持ちになっていきました。

よく「チャンスの神様は前髪しかない」ということを聞きますが、思い切って手を上げて良かったと思います。

いろいろな人と出会い、話に聞いていたからこそ、恐れずに挑戦できました。

チャンスのときに一歩踏み出すために、普段から

・勇気を与えてくれるような話を聞いておくこと
・勇気を与えてくれるような本を読んでおくこと
・勇気を与えてくれるような言葉に接しておくこと

が大事だなぁと感じます。

想えば叶う

実際に本ができるまでを振り返ってみると、

①本にしたいと想う

②ご縁のある人がチャンスを運んでくれる

③チャンスに思い切って挑戦する

④困難にめげずにできるまでやり続ける

というプロセスでした。

おそらく、いろいろなものごとを実現するときも同様のプロセスだと思います。

今回の「書籍化の実現」では、④困難にめげずにできるまでやり続けるという部分は、そこまで大きな困難ではありませんでした。

一応、本になるまでに原稿を書く作業は、これまで書いてきた原稿があったので、比較的スムーズでした。

だから、今回の場合は②チャンスのご縁を頂いたことが大きかったなぁと思います。

想いを抱くことで、このようなチャンスにも気づくことができるので、特に子どもたちの想いを大切にできるような環境をつくっていきます。

書籍化のプロセスを共有することで、誰かのものごとの実現の参考になればと思います。

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