立尾信之介(このいろスクール)

元教員。 このいろスクール(フリースクール運営) 本来の教育の目的を果たすために、日々…

立尾信之介(このいろスクール)

元教員。 このいろスクール(フリースクール運営) 本来の教育の目的を果たすために、日々発信していきます。 子ども達が楽しく生き生きと成長できるような教育を創るために日々格闘しています。 フリースクールができるまでの軌跡を発信するメンバーシップを主催しています。

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フリースクールの設立から教育の試行錯誤までを共有するコミュニティです。 ・フリースクールの運営をしてみたい ・新しい時代の教育を一緒に創りたい ・現在の子育てや教育に悩みを抱えている そんな人と一緒に未来の教育を考えていきたいです。 〈活動〉 ①記事の更新(月に6〜10記事を更新します) (例) ・フリースクール運営の実際、資金集めと仲間集めの失敗と成功について ・どんな教育を目指しているのか、実践しているのか、その試行錯誤の過程と結果 ・日々の子ども達との物語や葛藤を綴る、教育の技術と理論 ②フリースクール設立希望者へ伴走支援 ・オンラインミーティング ・資料作成支援(フォーマットなどはある程度提供可能) ③ライブ配信でゲストとして話していただく機会もあります (もちろん、希望者のみ) ④子育てや教育の悩みを話す1on1オンライン対話 一緒に新しい教育を創り出していけるようなメンバーのコミュニティにしていければ嬉しいです。 いただく費用は、すべてフリースクールの運営に使用いたします。

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新しい教育を創るために

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    • 自然が子どもにもたらすもの〜新しい教育を創る〜

      今は環境の時代です。 どんなことをするにしても、環境を大切にするということを念頭に置く必要があります。 子どもたちにも、自然環境のことや科学技術の発展などを教えていく必要があります。 しかし、どんなに環境の大切さや自然を大切にする行動について教えたり、ルールで定めたりしたとしても、自然環境と深いつながりを持っていることを実感していなければ、机上の空論になってしまいます。 『子どもの頃にどれだけ自然の中で遊んできたか』 これが、大人になって環境のことを考えるために最も

      • 子どものために親ができるいちばん大切なこと〜新しい教育を創る〜

        新しい教育を創るということでいつも書いていますが、本当は「昔の教育の良いところを取り戻したい」という想いが強いです。 現在の学校は、知識の教育に偏っていて大切なことを教えることができていません。 具体的には、最近このいろ塾で素読している『実語教』の一節 君子は智者を愛し、 小人は福人を愛す (立派な人は知恵のある人と交流したいと思い、そうではない人はお金持ちと交流したいと願う) 物質(お金)よりも精神(魂)が大事だよということです。 (これを受け入れられる大人はどの

        • 「ある」ことに気づく機会を〜新しい教育を創る〜

          2024年は、能登半島地震から始まりました。 最近は豊後水道での大きな地震も起こりました。 これから暖かくなるにつれて、大雨や台風も起こってきます。 これらの災害は、日本列島に住んでいる限り逃れることはできません。 だから、そのような災害が起こるたびに不安させられます。 でも、災害や不安な気持ちだけを知らせたり教えたりするだけでは、自然や地球に対して偏った考えになってしまいます。 僕は、1年365日の中で自然の猛威に遭遇する5日間に備えると同時に、360日の「自然の

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          自然が子どもにもたらすもの〜新しい教育を創る〜

          「このいろサポータープラン」他に参加すると最後まで読めます

          今は環境の時代です。 どんなことをするにしても、環境を大切にするということを念頭に置く必要があります。 子どもたちにも、自然環境のことや科学技術の発展などを教えていく必要があります。 しかし、どんなに環境の大切さや自然を大切にする行動について教えたり、ルールで定めたりしたとしても、自然環境と深いつながりを持っていることを実感していなければ、机上の空論になってしまいます。 『子どもの頃にどれだけ自然の中で遊んできたか』 これが、大人になって環境のことを考えるために最も

          自然が子どもにもたらすもの〜新しい教育を創る〜

          子どものために親ができるいちばん大切なこと〜新しい教育を創る〜

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          新しい教育を創るということでいつも書いていますが、本当は「昔の教育の良いところを取り戻したい」という想いが強いです。 現在の学校は、知識の教育に偏っていて大切なことを教えることができていません。 具体的には、最近このいろ塾で素読している『実語教』の一節 君子は智者を愛し、 小人は福人を愛す (立派な人は知恵のある人と交流したいと思い、そうではない人はお金持ちと交流したいと願う) 物質(お金)よりも精神(魂)が大事だよということです。 (これを受け入れられる大人はどの

          子どものために親ができるいちばん大切なこと〜新しい教育を創る〜

          「ある」ことに気づく機会を〜新しい教育を創る〜

          「このいろサポータープラン」他に参加すると最後まで読めます

          2024年は、能登半島地震から始まりました。 最近は豊後水道での大きな地震も起こりました。 これから暖かくなるにつれて、大雨や台風も起こってきます。 これらの災害は、日本列島に住んでいる限り逃れることはできません。 だから、そのような災害が起こるたびに不安させられます。 でも、災害や不安な気持ちだけを知らせたり教えたりするだけでは、自然や地球に対して偏った考えになってしまいます。 僕は、1年365日の中で自然の猛威に遭遇する5日間に備えると同時に、360日の「自然の

          「ある」ことに気づく機会を〜新しい教育を創る〜

          「出席扱い」について〜フリースクールを運営する〜

          「このいろサポータープラン」他に参加すると最後まで読めます

          フリースクールへの相談で、何回か質問されたことの一つに 「ここに通えば、出席扱いになりますか?」 という質問があります。 正直、これまでの僕自身の考えは、 「出席扱いになろうがなるまいが、子どもには関係ない」 という姿勢でした。 でも、フリースクールの事業が1年を経過し、いろいろな人と出会うことで考えが変わりました。 今年は、「出席扱い」を目指します! どうして、考えが変わったのかを述べていきたいと思います。 1.中学生の不安先ほども記載したように、僕は、

          「出席扱い」について〜フリースクールを運営する〜

          優しくて和やかな雰囲気をどうつくるか?〜新しい教育を創る〜

          「このいろサポータープラン」他に参加すると最後まで読めます

          僕は、子どもたちの居場所として「雰囲気」を大切にしています。 このいろスクールが目指す雰囲気は、 ①優しい ②明るい ③和やか です。 例えば、ケンカを許さないという雰囲気よりも、ケンカをしても優しく見守るという雰囲気にしたいです。 そんな「雰囲気」を目指して、どんなことに気をつけているのかを整理したいと思います。 1.空気・雰囲気が一番大事空気や雰囲気を大事にしている理由は、 「子どもたちの人格育成に大きな影響を与えるから」 です。 つまり、どんな「雰囲気

          優しくて和やかな雰囲気をどうつくるか?〜新しい教育を創る〜

          輝く大人との出会いで子どもたちに夢を!〜新しい教育を創る〜

          「このいろサポータープラン」他に参加すると最後まで読めます

          このいろの教育で大切にしていることは、 ①子ども中心の教育 ②遊学一致 ③輝く大人との出会い です。 今回は、 ③輝く大人との出会い について詳しく書いていきます。 1.「ティッシュを配る人になりたい」以前も、このnoteに書いたエピソードですが、大好きな話なので再掲します。 福島正伸さんという尊敬する起業家がいらっしゃいます。 その福島さんが、小学校で講演をしたとき、子どもたちに夢を尋ねました。 そしたら、子どもたちは 「駅前でティッシュを配る人にな

          輝く大人との出会いで子どもたちに夢を!〜新しい教育を創る〜

        記事

          「出席扱い」について〜フリースクールを運営する〜

          フリースクールへの相談で、何回か質問されたことの一つに 「ここに通えば、出席扱いになりますか?」 という質問があります。 正直、これまでの僕自身の考えは、 「出席扱いになろうがなるまいが、子どもには関係ない」 という姿勢でした。 でも、フリースクールの事業が1年を経過し、いろいろな人と出会うことで考えが変わりました。 今年は、「出席扱い」を目指します! どうして、考えが変わったのかを述べていきたいと思います。 1.中学生の不安先ほども記載したように、僕は、

          「出席扱い」について〜フリースクールを運営する〜

          優しくて和やかな雰囲気をどうつくるか?〜新しい教育を創る〜

          僕は、子どもたちの居場所として「雰囲気」を大切にしています。 このいろスクールが目指す雰囲気は、 ①優しい ②明るい ③和やか です。 例えば、ケンカを許さないという雰囲気よりも、ケンカをしても優しく見守るという雰囲気にしたいです。 そんな「雰囲気」を目指して、どんなことに気をつけているのかを整理したいと思います。 1.空気・雰囲気が一番大事空気や雰囲気を大事にしている理由は、 「子どもたちの人格育成に大きな影響を与えるから」 です。 つまり、どんな「雰囲気

          優しくて和やかな雰囲気をどうつくるか?〜新しい教育を創る〜

          輝く大人との出会いで子どもたちに夢を!〜新しい教育を創る〜

          このいろの教育で大切にしていることは、 ①子ども中心の教育 ②遊学一致 ③輝く大人との出会い です。 今回は、 ③輝く大人との出会い について詳しく書いていきます。 1.「ティッシュを配る人になりたい」以前も、このnoteに書いたエピソードですが、大好きな話なので再掲します。 福島正伸さんという尊敬する起業家がいらっしゃいます。 その福島さんが、小学校で講演をしたとき、子どもたちに夢を尋ねました。 そしたら、子どもたちは 「駅前でティッシュを配る人にな

          輝く大人との出会いで子どもたちに夢を!〜新しい教育を創る〜

          「遊学一致」とは?〜新しい教育を創る〜

          このいろの教育で大切にしていることは、 ①子ども中心の教育 ②遊学一致 ③輝く大人との出会い です。 今回は、 ②遊学一致 について詳しく書いていきます。

          「遊学一致」とは?〜新しい教育を創る〜

          子ども中心の教育を目指して〜新しい教育を創る〜

          このいろの教育で大切にしていることは、 ①子ども中心の教育 ②遊学一致 ③輝く大人との出会い です。 今回は、 ①子ども中心の教育 について詳しく書いていきます。

          子ども中心の教育を目指して〜新しい教育を創る〜

          1年間を終えて〜フリースクールを運営する〜

          3月22日から子どもたちは春休みです。 昨年の4月に開校してから、1年を迎えることができました。 たくさんの出会いとご支援のおかげで、なんとか毎日子どもたちが過ごす環境をつくることができています。 この区切りに、1年を総括してみようと思います。 詳しくは、 4月6日(土)13:30〜 『このいろ報告&説明会』でもお話いたします。 1.初年度を振り返る「このいろ」を設立した目的は、 ・不登校の子どもたちの居場所 ・子どもたちの自己肯定感を高める ・未来へ向かう新しい

          1年間を終えて〜フリースクールを運営する〜

          『夢は、叶う』〜新しい教育を創る〜

          このいろの合言葉 ・言葉は、大事 ・夢は、叶う ・比べるのは、昨日の自分 事あるごとに、子どもたちに伝えています。 (口うるさくならない程度に。) それくらい、人生で大切なことです。 今回は、 「夢は、叶う」 ということについて、詳しく記載していきたいと思います。

          『夢は、叶う』〜新しい教育を創る〜

          可愛くない子どもの可能性〜フリースクールを運営する〜

          人間なので、可愛い(お気に入りの)子どもと可愛くない(目につくことがい多い)子どもがいます。 基本的には、みんな可愛いのですが、可愛くないときがある場合、または可愛くないときが多い子どもという意味です。 僕の場合は、 ・言うことを聞くか聞かないか? ・望むようなことをしてくれるか? ・期待通りに動いてくれるか? ・素直かどうか? という基準で可愛いと感じるときとそうではないときに分けられます。 自分の娘たちでも、同じように感じます。 また、そのときの自分の精神状態

          可愛くない子どもの可能性〜フリースクールを運営する〜

          お母さんに寄り添いたい〜フリースクールを運営する〜

          このいろスクールでの、スタッフとの会話です。 スタッフ:「この前、PTAの予定をすっぽかしちゃって…」 私:「予定いっぱいですよね。」 スタッフ:「事前にあると思っていたお知らせがなくて…私、よくあるんですよ。」 私:「〇〇さん(他のスタッフ)も、この前別の仕事の予定を忘れていましたよね。」 予定を忘れていたという会話です。 お母さんでもあるスタッフは、 ・家庭のこと ・子どものこと ・仕事のこと を最低でも同時に行っています。 子どもが複数いるとそれぞれの学校や保育

          お母さんに寄り添いたい〜フリースクールを運営する〜

          素読(そどく)で人生豊かに〜新しい教育を創る〜

          江戸時代の寺子屋で行われていたという「素読」をこのいろ塾でも行っています。 僕自身が、古典(論語や大学といった昔の書物)が好きだという点と素読が教育的にも利点が多いという点で一緒に行っています。 「素読」とは、 古典の文章をそのまま読む という教育方法です。 言葉の響きやリズムを大切に楽しく読んでいます。 昔の言葉なので難しい言い回しもありますが、子どもたちは素直に受け入れて、聞こえたままに読んでくれます。 僕は、子どもたちの朗らかな声が響くこの時間がとても好き

          素読(そどく)で人生豊かに〜新しい教育を創る〜

          「勉強しなくていいって本当に言えますか?」〜新しい教育を創る〜

          先日、このいろの見学にいらした方から 「勉強しなくていいって本当に言えますか?」 と問われました。 このいろの教育に共感して、見学まで来られての確認でした。 「僕はまだそこまでは言えない。」 ともおっしゃっていました。 だからこその問いだったと思います。 僕は、 「勉強しなくていい」 と断言しました。 そう考える理由を述べたいと思います。

          「勉強しなくていいって本当に言えますか?」〜新しい教育を創る〜

          目に見えるものと目に見えないもの〜新しい教育を創る〜

          日本の教育は、明治維新を皮切りに、西洋化していきました。 本来は、佐久間象山が言ったように、 「和魂洋才」 で、西洋の科学技術は学びながらも、日本人の精神は大事にし続けるという姿勢でした。 でも、大東亜戦争の結果によって、教育を中心に日本社会が変わってしまったという歴史があります。 戦後80年近くなり「和魂洋才」の「和魂」が本当になくなってしまいそうになっています。 僕は、「和魂」があれば、日本のあらゆる問題も解決できるし、海外の貧困や戦争の問題も解決できると思っ

          目に見えるものと目に見えないもの〜新しい教育を創る〜