いじめ、信頼、思い込み

12月9日水曜日FMかほくのMCとして話した原稿です。
もはや原稿を読まずに話しているのですがwww
準備をして臨まないと気が済まないタイプの男なのである程度の台本を書いています。


はい。みなさんこんにちは〜〜!
12月9日水曜日お昼の12時より生放送でお送りしております!FMかほく高井浩平の大人子供委員会が始まります。
12月は毎週水曜日の12時より30分間生放送、金曜日の18時〜18時30分と月曜日の9時30分〜10時で聴かれている方は再放送になります。

【食工房三会の話】

金沢市玉鉾2-223にある家庭料理屋さん。
美味しい家庭料理が食べられる。
毎週土曜日は7時30分から800円でモーニングをやっていて、バイキング形式なのですがすごく美味しいのでこれからは毎週利用させてもらおうと思っています。

食工房三会のホームページ
https://shokukouboumie.biz/


【いじめの話を聞いた】

今週いじめの話が出まして、学校に嫌なやつがいてどうして嫌なことするんやろ?と言いながら学校に出て行ったらしい。

それを聞いていた人も昔いじめられたことがあるらしくどうしてあのときに行動しなかったのかと後悔していました。

僕も昔は背が小さくてやせていたため、小学校入学時や中学校入学時など僕のことを知らない人から的にされていじめられたことが何度もあります。
僕はその都度殴ってしまっていたのですが、そrを後悔しているという話をしました。
僕の場合はその後も強気でいる時期が長く、短気で気が荒いため多くの人を傷つけてきました。

それを後悔しています。
本当に辛くなったときもあったので、殴ったりはどうかと思うと話をしましたが…

その方は殴らなかったと後悔してる。今も…とおっしゃってました。


【いじめに関して】

いじめはなくならないと言いますが、無くさないとだめで、いじめ止めろというんじゃなくていじめをしてたら自分が損をするような世の中にするしかない。

損をするというと悪い感じに聞こえてしまいますね、。
本当はいじめなどせず協力し合った方が得になるに決まっているので、それを分かってもらえるようにしていくべきだと思います。

それでも人間だからどうしても合わない人同士はいるわけでそういうときは環境を変えるしかない。
行政などが対応するという感じになったらなと思います。


この辺で本日のもちおチョイス1曲目superfly &トータス松本さんで「stars」です。
歌詞が良いので良ければ聴いてみてください


【遠い空の向こうに】

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今日はぜひ中学生から高校生の方に観て欲しい実話をもとにした映画を紹介します。
アメリカの元ナサ職員ホーマー・ヒッカムさんの実話をもとにした1999年のアメリカの映画でアメリカでは中学3年生の教科書にも載っているらしいです。

ウェスト・バージニア州の炭鉱の街での物語です。
1950年代後半、石炭の時代も終わりが近づいてさびれはじめるまちでのお話です。

フラガールっていう映画知ってる人はあれに近いっす。
 

みな貧しいので高校生はスポーツ推薦をとるくらいしか大学にはいく手段はなく、高校を卒業したらみな炭鉱労働者になるしか道はないという時代だったようです。

そんなころ1957年10月ソ連がスプートニクという人工衛星の打ち上げに成功します。

それをみた一人の少年(ホーマー・ヒッカムjr)がロケットを打ち上げる夢を持って行動し始める映画です。


今のようにネットや専門書が揃っているわけではない。
そんな中ヒッカムさんをリーダーとした高校生が4人でロケットを作り始めます。

映画なのである程度は脚色されているのでしょうが…まぁ色々と問題が起きるわけです。
そんな中一人の女教師とヒッカムさんの母親だけが最初からその子たちを信じてあげるんですね〜。
女教師は難しい本なんかを取り寄せてくれたり。

そしてヒッカムさんは勉強も苦手だったのに、一番苦手な数学の勉強に打ち込むんです。


ロケットを飛ばしたいから…


・勉強もできなくてスポーツもできない男の子
・高校を卒業したら炭鉱労働者になる道が決まっている
・その炭鉱には未来はない
・周りもそれが普通のことだという
・ソ連が初めて衛星を打ち上げたころなので情報もほとんどない
・周りからは笑われ続ける
・次々に問題が噴出する


僕だったらどうなのかなと考えさせられて、レンタルしたDVDだったのですが買ってしまいました。

思ったのは信じてくれる人が周りにいると頑張れる
ここでは、先生と仲間の悪ガキたち
夢中になれることがあれば子供は自然と学ぶ、必要なら難しい公式でも覚えるのじゃないかな?と思いました。


②曲目モンゴル800で「あなたに」


【アメリカであった実験の話】

アメリカであった全く同じ学力の子をAとB二つのグループに分けて、Aのグループは優秀だと教師に紹介して、Bのグループは平均的だと紹介してその後の数ヶ月にわたり学力の伸びを記録した研究ではAのグループの方が学力が伸びたそうです。

子供たちがもともと覚えが早いかなども重要な要素の一つではあるらしいですが、大人がまずできると思い込んで接すると結果は変わってくるとのことです。
自分が信じることで相手の結果を変えることができるという証拠です。

以上

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