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Vol.2 ステイホームな日々のお楽しみ

今年の夏は暑いですね。猛暑を通り越して酷暑。。。
これからまだまだ暑い日が続くのでしょうか。

コロナだけではなく暑くて外に出かけるのも憚られる今年の夏休み。わが家の過ごし方をいくつかご紹介します。

まずはお家で楽しめる動画をいくつか。

9月7日まで限定 お話の絵空箱
子供たちからのオリジナルのお話が楽しい読み聞かせになっています。ただ本を読むだけではない、シンプルなのに引き込まれてしまう、映画とはまた違う舞台です。

絵本と音楽の楽しい世界も!

絵本になっている「にじ」は大好きな絵本。
あべ弘士さんの絵がとっても素敵です。この絵本は歌にもなっていて、いろんな方がカバーされてます。
マリオネットのトートンが可愛いThe Worthlessが歌う「にじ」も大好き。

大友剛さん翻訳の「えがないえほん」
は本当に絵が無いのに楽しくて、家での読み聞かせにもぴったり。
保育園での読み聞かせ動画も。同じくらいの歳の子が見ていることもあって、安心して大爆笑。

絵本の中に歌がある「ねこのピート」もおすすめ。
単純なメロディが絵本の中に何度も出てきて、小さな子も楽しめます。

えがないえほん、ねこのピートはこちらで購入出来ます。なんと、大友さんのサインを入れて頂けるものも!

我が家では、お話の世界は、その時だけでなくその後の遊びに繋がったりしています。ねこのピートの靴を牛乳パックで作ったり、マリオネットのトートンを折り紙とダンボールで作ったり。ふとした時に、お話で出てきた歌を替え歌にしてみたり。
わたしがすっかり忘れていたしばらく前のこともびっくりするほど覚えていたりする息子に驚かされます。


そしてもうひとつ。
今年夢中になったのは、日が沈んでからセミの羽化を見に行くこと。
セミがいっぱい鳴いている木の根元に穴があいていたら、そこはセミの羽化スポット。夜8時半頃に出かけたら、穴から出てきて木に登っていくセミの幼虫を見ることが出来るかもしれません。
自分の羽化する場所を決めた幼虫は、しばらくじっとして、背中が膨らんでいくと背中を割って中から出てきます。一度お尻だけ殻に残して海老反りになったあとは、腹筋のように戻ってきて、今度はお尻も出して、羽を伸ばして乾かします。出てきたばかりのセミは緑色で羽も透明。
わたしは初めて見ました!1時間くらいのショーでしょうか。

家でも羽化させたい、と持ち帰った幼虫も、ちゃんとセミになりました。
家のなかで羽化させるのはわたしが怖かったけれど、頑張りました!
セミは暗くないと羽化しないようなので、ダンボールを用意。
箱にしたダンボールの内側上部にレースのカーテンのような生地をガムテープで下まで垂れる長さで張り付けました。中に幼虫を入れたら、下側の蓋を上げれば幼虫は出てこられません。
登っていって、羽化が完了したらそっと蓋を閉めて、翌朝そのまま外に出てから息子に蓋を開けてもらいました。
羽化したては飛べないので、これなら部屋のどこかに紛れ込んでパニックになることもありません。
(残念ながら、息子は直前に寝てしまったけれど、また来年楽しむ予定!)

夏だけの特別なショー。虫が苦手な方も、緑のセミはとても不思議で感動するかも?

セミ羽化


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