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2018 屋久島への旅

屋久島は一度は行ってみたい。そう思っていた矢先に友人に屋久島の旅を誘われた春、そして夏に行ってまいりました。

ハワイ島のご縁から屋久島への旅が繋がります。初めて行った場所ですが、友人のご縁で毎日沢山の人達に囲まれて、海に山に沢に街に、遊び倒した1週間でした

到着してから島の南に位置する宿まで送ってもらうのにぐるっと半周島を案内してくれました。ミッキーさん、ありがとう。
横河渓谷に立ち寄った時、あまりの水の綺麗さに服のまま飛び込んでしまう私。この時、実は風邪をひいていて、鼻水だらだらでしたが、透明なグリーンの水の誘惑に勝てず、ドボン。冷たい沢の水は風邪を洗い流してくれました。その後、本当に回復に向かう体調。超デトックスです。

やっぱりここでも朝の散歩が欠かせません。
キラキラしている太陽の朝の光は格別です。

どうしてもお花に目がいきます。本当に可愛い。

連れて行ってくれた友人、眺めの良いところに案内してくれています。
去年、2か月だけ住み込みで屋久島で働いて居た彼女。島のお気に入りの場所を惜しみなくシェアしてくれます。
ちっちゃい身体ですがとても優しくて強く美しい人です。

その友人の誕生日がちょうど旅の中日にありました。
島民の人からのプレゼント、ジャイアントトレラント?だっけ?の頭。
カマの塩焼きにしていただきました!
愛されてる〜う。

いろんなところをトレッキングしました。さて、ここはどこでしょう?
そんなに人気スポットではないらしくトレッキング中、私たち以外誰にも会いませんでした。

なので最初ここで私は真っ裸でザボンと入って泳ぎました!その時の開放感たら!(真似はお勧めしません)
けれど、野生の勘?が働いて水から上がって服を着始めたところ丁度別の登山客が到着、危なかった〜、焦った〜。(注意:写真はちゃんと水着を着ている友人が泳いでいるものです)

屋久島の繁華街?宮之浦の宮之浦川。中心地なのに水がやっぱり綺麗。
ここでサップしても十分楽しめます。

途中、友人は先に島を出ます。
後半は一人旅。けれど別の友人から紹介された宿やガイドさんに恵まれて、一人でも十分楽しめました。

白谷雲水峡は一人で。朝の5時に起きて出発。
途中、小雨が降りますが、祝福の雨のようでとても気持ちが良かったです。
この時も一組の登山客に出会っただけで屋久島の森を一人で十分堪能できました。

苔と羊歯と木々と対話しながら登ります。

太鼓岩も誰もいない時間を堪能。雲が一瞬切れて下まで綺麗に見渡せました。

ヒメシャラ、なんだかお尻みたいで可愛い。
ちなみに私の泊まった部屋の名前がヒメシャラ。

宮之浦の夕焼け、梅雨がちょうど開けてずっと天気に恵まれていました。
(ラスト1日だけ台風接近でしたが)

旅の前半はみんなとワイワイ、でも島時間でゆっくりとその時のタイミングで色々予定が決まっていく感じで。
年下の友人でしたがとても素晴らしい経験をたくさんされていて、私はすっかりお話をたくさん聞いてもらい、新たな自分を発見できたように思います。

後半は、一人旅で初めて出会う人たちとの会話でこれまた色々な発見をしました。

出会う人、出会う人、皆素晴らしい人たちばかり、自分は小さいなあ、と思うけれど、その弱く小さい私が愛おしく感じられました。

もう、次に進んでいいんだよ、タヒチに引き続き今回もそんなメッセージをたくさんいただきました。肚に落ちた感じ。

出発の日の朝、宿のご主人がいつものようにコーヒーを入れにきてくれます。港から船のポーーーーっという汽笛を聞きながら、ご主人のお話を聞く時間、なんて素敵な時間なんでしょう。ホームページもメールもない宿ですが、リピーターの人たちが途絶えないもの分かります。
コーヒーが飲み終わる頃、港まで送るよ。
と言って送っていただきました。

今回の旅でも確認できたのは、私はやっぱり海や山が近くにあるのがとても好き、元気が出る、と言うところ。
こんな風に人の間で、または一人で過ごす旅ができる自分がいるとは10年前には想像できなかった。

やっぱり、いろいろあるけど、いろいろあってよかったな。

ありがとうって本当に思う。ありがとう^^

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