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教育者のための教科書 第14話『真の教育者はお説教をしない』

どうもタッチーです!

今回は「真の教育者はお説教をしない」です。

疑問に思いませんか?

じゃあ、どうやんの?って。

簡単です。

9対1の法則を使えばいいんです。

一個の質問で9しゃべらせるんです。

もちろん、舐めた態度を取ったら叱ります。

しかし、丁寧に「はい」と返事しているのに厳しくして

その後叱かられた人の感情はどうすればいいのでしょうか?

あなたはそこまで考えましたか?

「あいつのため」「言ってやってる」ってなってる時点で

「自分のため」なんです。ここは忘れないでください。

部下、後輩は上司の指摘はできません。

しかもモヤモヤした感情だけが残ります。

はっきり言ってしまうと

「不愉快です。」

ちゃんと正しいことを言っているかもしれません。

しかし、部下、後輩の気持ちを引出しましたか?

自分だけ言いたいこと言ってませんか?

真の教育者は喋ることはしません。

思いを引き出すのです。

話すことはせずに最後は

「指摘」だけです。

例えば

最後の指摘とは

「言葉、受け答え、態度、佇まいを全力で気を使うといいよ。

 それが全ての成功への道だからさ」

みたいに与えるようにささやくように言って終わる。

喋るだけ喋らせ、何が問題かを自覚させてここから

自己認識を促し、自分で気がつかせる。

これが真の教育者です。

そして話をしているあなたと部下、後輩は気持ちよく終わるのです。

関係もギクシャク鳴らずに済みます。

教育者ならこのくらいしなくていけません。

これから必ず必要な考え方となります。


強制はしません。

あなたが悩んでるなら、やって見るといいことが起こります。

知りたいならおすすめです。


今日はここまで!

また会いましょう!


      タッチー




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