AM4時50分 スマホのアラームが鳴り、その土曜が始まった。 いつものようにヤブさんに電話をかける。 「ヤブさん、今日も行ってますか?」 ヤブさんは大学の先輩で、ほとんどの週末を高知県の西部にある大方町で過ごしている役場に務める公務員だ。 「おはよう」 「今、窪川のインターを下りたとこや」 「今日はどうやろねー、コーさん達(らー)が先に行ってるみたいやけど、潮が混みすぎててあんまり割れてないらしいで」 「もう少し時間が経って、潮が引いた方が良いと思うで」 定型文
こんにちはmote_surfです。 先日観た、NHKの【未来の学校】という番組では、不登校の子供が全国で30万人おり、現在の公教育の在り方が問われているといったことでありました。 その中で、韓国のフリースクールやフランスの不登校の子供達をケアするコーディネーターの紹介などがあり、日本にもこういった多様化した取り組みを行っていけば良いのではないかという議論がなされていました。 私もそう思います。 その中で、信州大学の先生が【Agency】というワードを紹介していました。
皆さんこんにちは mote_surfです。 私はいわゆるサラリーマン一般ピーポーですが、最近興味を持って教育に関わっています。 今日は、そもそも学校とはなんぞや?という問いを、言葉の側面から調べてみたので、少し書いてみたいと思います。 何の疑問も無く40年以上も使ってきた「学校」という言葉。「教師」や「生徒」という言葉。 学校とは、どんな成り立ちで生まれた場所なのでしょうか。 学校という文字 【学校】→「学ぶ」➕「校」 「学ぶ」に関しては、何となく分かりますが
俺は考えている 戦争に勝った人達に幸せが訪れるのか そうでないとしたら 何のために戦争をしているのか 何の為に多くの人の命が奪われているのか 何のための戦争なのか 戦争がない状態を平和と定義するのならば 戦争を見ている国は平和ということなのか 俺は考えている 人は幸せの為に生きるべきで 世界中がワールドカップを観ながら 一喜一憂し あーだこーだ言いながら 眠い目をこすって仕事に行く 平和で幸せな日常 俺は考える ロシアとウクライナの戦争 中国
最近、仁淀ブルーという単語をよく耳にする。 仁淀川は日本でも有数の清流として、全国的にも認知されている。 昨日、仁淀川清流保全協議会なるものがあり、そこに参加した。 清流仁淀川を子供達に残していきたい、昔の川ガキが戻って来て欲しい、ゴミを減らしたい、水質を保ちたい、水性生物を守りたい、などなど目的は多種多様である。 それらの取り組みはどれも素晴らしく、積極的な議論がなされていた。 その中で、私は生物の遺伝子調査に興味を持った。 アマゴの遺伝子を調べると、ほぼ『岐阜
自信を持って 迷って 考え抜いて 間違えて そうやって進んで そうやって暮らして 死ぬまでそうやって 今を生きて行こうぜ 俺よ というのが 俺の哲学だね たぶん
諦めず 深く考え 勇気を持って判断し 行動に移すこと 決してプラスばかりに考えている訳ではなく マイナスな事であっても 諦めず 考え続けるのだ 答えを見つけるまで それが 本当の「ポジティブ」 ではないだろうか 皆さんはどう思いますか?
お湯を沸かし、コーヒーをドリップする朝 こんな朝から始まる時は、心に余裕がある時だ そんな時は大抵 何かが起きている時だ 毎日が不安定 安定して 不安定 いわゆる 不安定安定だ それが普通なのかも しれない 不安定状態から 安定に向かうことは エネルギーが高い所から 低い所へ移り、平衡状態に なるということ。 いつも不安定ということは エネルギーが常に高い状態 なのかもしれないな まるで太陽のように 燃える不安定安定よ
夕方の 何も考えない 時間 豊かな 気持ちに なってゆく
【ポジボとは】 ポジティブ防災の略 なぜ防災の接頭語にポジティブが ついているのか。 多くの人が 災害は テレビの中 ネットの中 で起こる話と、思っている。 もしかした起こるかも と思っている人は ほんの一握り 日常は 永遠に 続く と 思っている。 大災害は 自分の人生とは関係のない 別世界に起きる事だ と思っている。 災害が自分の周りに起り 被害が出て どうしようも無くなって 初めて 災害が起こったと認識する。 「災害」
夏の終わり お盆に来ていた台風が過ぎ去り、朝晩の気温がグッと下がった。 灼熱のドライヤーのような風は、少し涼しく気持ちいい風へと変わった。 どこから夏が始まって、どこで終わるのかは分からないが、この涼しい風は夏の終わりを感じさせる。 河口では海の水と川の水が混ざり合っているとおもっている人が多いと思うが、実際は混ざり合ってはおらず、明確に川の水と海の水は分かれている。 川の水は海に出た後、しばらくは塊で存在する。 その後、数日かけて徐々に塩分や温度の濃度勾配によっ
私は高校までは埼玉県の熊谷市という場所で暮らしていたが、ご存知の通り「暑い」所である。 夏には必ずと言ってよいほど、光化学スモッグ注意報なる警報が発令され、この暑さは異常だ異常だと騒いでいた記憶がある。 話は変わるが、私は海に行く時はサンダルを脱ぎ裸足で行く派だ。 裸足派には夏の熱せられた砂は地獄であり、一度砂浜に迷い込んだら火傷は免れない。 今年も2回ほど迷い込んで笑われた。 さて、6号7号と台風スエルが届いたが、あっちこっちの進路を取り、波も予測が難しかった。
乗れる波はいつもあるとは限らない。 いつも波に乗れる状態でいるとは限らない。 良い波が来た時に、行けるタイミングとは限らない。 『波に乗る』とは、想像を乗り越えて、欲望に従って、初めてできる事だ。 つまり、波に乗ると決めて、実際に波に乗った者だけが波に乗れるのだ。 これは事実だ。 やろうと思った事を実現することは、なかなかできることではない。 波乗りの話だけではない。 やろうとしている事をやれる人は すごいという事だ。 それは、素晴らしい事。 当たり前の
12万年ぶり 先日、2023年7月の世界の平均気温が12万年ぶりの高さだったというニュースを見た。 12万年ぶりって、そんな前の気温がどうやって分かったのかは置いておいて、今までみた過去最高の「過去」の中で最も「過去」であったので興味がわいたのでちょっと調べてみた。 12万年前は旧石器時代であり、その中でも中期旧石器時代と呼ばれる時代であったようだ。 人間は猿人や原人の段階から進化し、旧人と呼ばれる段階であった。 旧石器時代には4回の氷河期があったとされており、大氷
ここ最近、youtubeでビッグウェーブを乗りこなしている動画をよく観る それを観ていたら、簡単に乗れそうな気になる しかし、観るとやるのとでは全く違う世界がある 海底に叩きつけられる恐怖感は、映像からは分からない 波の上から見る海底は恐怖でしかない 失敗してパーリングすると、海底に引きずり込まれ、なかなか海面に浮かぶ事もできず息が吸えずにパニックになる恐怖もある この時のセッションの最後はリーシュコードが切れ、板が吹っ飛んで行き、岸まで泳いだ。 たまたまセット
目まぐるしく変化する世界。 決して良い方向に向かっているとは思えない。 このスピードの変化は、私の頭では処理しきれないので、一度描いて整理し、何とか自分の中に落とし込んで、どう行動すれば良いか方針を出したい。 コロナと戦争がもたらしていること 結論から言えば、コロナと戦争という2つの巨大地震は世界中にインフレという津波を発生させたということだと思う。 実質的にコロナはスペイン風邪とはならずに沈静化の方向に向かっており、1つの目的は達成したと思われる。 しかし、世界