ボーカロイドの事とか

どうも、オタクです
割と最近のオタクなんですけど、やっぱりボカロ、好きなんですよね~
ボイロじゃなくてボカロです
始めてGoogleのCM見た時はよく分からない、って気持ちが大きかったけど今思うと、一定のクオリティのボーカルが誰でも入手できるボーカロイドは、ボーカルとのコネクションが無くて音楽制作が出来ない、そもそも興味が無かった人がやってみるという土壌を作った、ある意味同人音楽の基盤を作った革命的な一歩だったのかなって思います
オタクたちの中でも、千本桜が弾ければ一目置かれたし、エンヴィキャットウォークとか脳漿炸裂ガールとか初音ミクの消失とかが歌えれば英雄だった。そんな時期もありましたよね
その中でも、昔から好きな曲とか紹介できたらと思います

耳のあるロボットの唄

https://www.nicovideo.jp/watch/sm5207031

 正確な話をするとボカロじゃないけど、好きな曲の一つ
まず詩っぽい歌詞が良い。箇条書きみたいな表現がかなり琴線に触れる
恋をして 恋をして 恋をしてふられ また捨てられて
の歌詞が当時多感だった時期に二回告白したけど結局振られた自分の心境と重なってかなり心に残ってる
メロディーラインも特徴的で名前は忘れたけど、かの有名な米津玄師の「パプリカ」と同じ技法が使われてると思う。違ったらスマソ

1m.

https://www.nicovideo.jp/watch/sm19127271

試長Pによる鏡音リンの曲。続編に2m.って曲がある。
2m.の、距離は離れたのか…ってコメントが今でも頭に残ってる
恐らく500再生は個人でしていると思う
再生数こそ振るわないものの、歌詞の組み方や曲の構成、当時にしては珍しい生声を曲の途中で囁くのはセンスを大きく感じる
正直、技術的に目を見張るようなものはあまり感じられないと思う
しかし、それらを補って余りある基礎とセンスがある
この記事をもし読んだなら一度でいいから聴いてみてほしい

さよならTraveler

https://www.nicovideo.jp/watch/sm17465303

卒業シーズンの曲といえば有名なボカロ曲は沢山あるけど、漏れにとってはこの曲
当時そこそこ再生されていたメドレー集に入ってたからかもしれないけど再生数はかなり多い
動画と曲のマッチ度合いがかなり高い。曲の構成もシンプルで明かるいけどどこか哀愁のあるメロディーとコードが良すぎる(多分マイナースケールだけどそこまで耳が良くないからよく分かってない。もし分かる人がいれば教えてほしい)
ピアノを中心として、個人的に空間の取り方はかなり上手いと思うし、コンプのかけ方もかなり参考にできると思ってる

明正ロマン

https://www.nicovideo.jp/watch/sm20692427

これもボカロじゃなくて重音テト。重音テトについて知りたい人は、「嘘の歌姫」を参考にしてほしい
この曲はストーリー性高めの曲で、今回の記事で紹介した中でも一番再生されている曲だ
タイトルの通り、明治~大正時代の激動の時代をテーマにした曲だろう
曲の良し悪しを構成とコード、メロディーラインと歌詞のハマり具合で判断している人間なので、考察とはしない、もとい出来ないがそれでも琴線に触れるものはあった
作曲者はかなり有名な人なので、興味のある人はdigって欲しい

その他

その他にも気に入っている曲を数曲紹介したい
いのりの唄
センダンライフ
ネコネコ☆スーパーフィーバーナイト

終わりに

正直、メジャーな曲はみんな知ってるだろうからマイナー気味な曲を紹介しました。正直ボカロかって言われたら怪しい曲もあるけど、一人でもこの記事読んで、この曲好きだなって思える人がいたら嬉しいです
他にも紹介したい曲はあるけど、記事を作る体力的な問題で一度終わりにします。二回目も出来たらいいなって思ってます
では



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