(詩)無数の命
腐ったケーキを
寂れた公園で捨てた人がいる
人知れず泣くケーキ
僕は誰かに食べられるために
生まれてきたんじゃないのか
酷いよ
こんなの無いよ
その時
無数の命が声をあげた
大丈夫だよ
僕らが食べてあげるから
僕らは微生物
小さいけれど生命体だ
一匹一匹が生き物なんだよ
ムシャムシャ
ああ 美味しい!!
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腐ったケーキを
寂れた公園で捨てた人がいる
人知れず泣くケーキ
僕は誰かに食べられるために
生まれてきたんじゃないのか
酷いよ
こんなの無いよ
その時
無数の命が声をあげた
大丈夫だよ
僕らが食べてあげるから
僕らは微生物
小さいけれど生命体だ
一匹一匹が生き物なんだよ
ムシャムシャ
ああ 美味しい!!
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