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4K動画撮影をする際の注意点

先々週と先週とプロモーション動画の
撮影兼ディレクション兼演者もしました。

自分が演者する場合には、
動画をチェックすることが出来ないので、

サポートのカメラマンを呼んでいます。

以前はフルHDの動画を編集することが多かったですが、
今回4Kの動画で撮影をしました。

今は、スマホでも気軽に
4Kの動画を撮影出来るかと思います。

だけど、
4KはフルHDと勝手が違います。
注意が必要となります。

そこで4Kの動画を撮影する際の注意点について
ご紹介します。

今回の内容はあくまで、
仕事で1時間以上撮影する方向けの内容となります。

1SDカードは64GB以上推奨

4KはフルHDよりデータサイズが大きいです。
その為、SDカードは64GB以上をおすすめします。
先日の撮影では1時間の撮影で50GBくらい使いました。
最低64GBのSDカードを購入しましょう。

2 Nuro光推奨

自宅でケーブルテレビの光ファイバーを引いていて、
下りの速度が100Mbpsくらいなので、
今まで問題なく編集やYouTubeのアップロードが出来ていましたが、

今回4Kのデータで50GBのデータをカメラマンさんから
ギガファイル便でデータを送って貰った際に
ダウンロードに時間がかかりました。

4Kの動画の編集をするクリエイターは
Nuro光をおすすめします。

Nuro光は下りの速度が
350Mbps程出て、50GBのデータでも
さくさくダウンロード出来ます。

撮影のSDカードを
直接自分のSSDとかHDDに入れるのなら
問題ないですが、

外注する際には、
外注先がどんなネット環境か
確認してから依頼した方が良いでしょう。


3SSD推奨

4Kの動画はフルHDより
データサイズが大きいです。

フルHDの素材データを外付けHDDに入れて編集しても、
たまに動画の書き出しの際に失敗することもあるので、

4Kなら尚更、転送速度の早い
SSDを使った方が良いでしょう。

4外注するか内製するか事前に決めておく

このように4Kの動画は
撮影はいいけれど、

動画のデータが重くてダウンロード出来ないとか
データの保存先を事前に準備しておかないといけないので、

動画の撮影をする際には、
事前に内製化するか外注化するか
外注先に動画編集環境の確認をしてから依頼するようにしましょう。

4K撮影の注意する点についてお伝えしましたが、
一度4K撮影をしてしまうとフルHD動画に戻れないと思います。

なぜなら画質が断然良いからです。

そして、2020年3月に5Gがスタートしたことにより
ますます4Kの動画の活用が積極的にされるでしょう。

4Kの撮影を今後する際の参考になれば幸いです。

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