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大学病院に行って思い出したこと

本日高血圧のために大学病院に行きました。
今日は今クリニックでもらった薬が検査に支障がでるので
その薬をやめてから1か月後から本格的に
検査をするということで終わりました。
今日から本格的にお酒も塩分も減らしていかなくては!!

実は私はその大学病院は初めてかかると思っていて
診察前に初診の手続きをしました。
通常患者のカルテは変わってなければ
最終受診から5年で処分していいことになっているのですが
大学病院だからなのでしょうか?
私が中学2,3年に一度受診した履歴があるという。
わー〇十年前だよ。

診察券は一生ものらしく、もちろん当時の
診察券なんて持ってないので、再発行となりました。

何で受診したか思い出してみると、
私は父の遺伝でふくらはぎの毛穴が固まって、
ボツボツしてたんですよ。

それを見てクラスの一部の人たちに
いじめられていたんです。

「ボツボツがうつる!触るな!気持ち悪い!近寄るな!」

それが辛くて辛くて、普通の皮膚科に行っても
どうにもならなかったから
母に頼み込んで大学病院に連れて行ってもらったんです。

結果、見た目が気持ち悪いだけで、
医師の診断としては
「大人になったら目立たなくなるよ。」
でした。

でも私は
「今目立たなくならないと意味がない!」
と、当時心の中で叫んでいたな。

というのを思い出しました。
紹介状も無い状態での診察料って
すごく高い(現在では7700円)のに
私のわがままで母もよく連れて行ってくれたなと。

「親に捨てられる!」
と理由もなく思っていた頃でしたが
こういうことまでしてくれたのに
捨てないよなー。
と、〇十年経って気づくのでした。

でも私も体のことだし、思春期真っただ中で
あの心ない言葉と行動は本当に辛かったなー、と
待合室でしみじみ思い出していたのでした。

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