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テンプレじゃない「退職のご挨拶」を書きたい

最終勤務日を前に有休をとり、「退職のご挨拶」を量産しています。テレワークが主だったり、海外拠点にいらっしゃる方も少なからずだったりするので、このメールが現職でのほとんどの方に対する最後のご挨拶です。

過去の退職者の「退職のご挨拶」を見返すと、自分語りタイプかテンプレタイプのどちらかです。でもどちらもしっくりこない。

勝手に退職していく人のメールを業務時間中に送り付けるわけですから、長々しい自分語りや回想を読ませるなんて申し訳ないし、テンプレだとあっさりすぎて現職に恨みでもあったのかと憶測を呼んでしまいそうです。

現職でかかわった一人ひとりに感謝しているし、迷惑をかけた方や力が及ばなかった方に方には本気で申し訳ないと思っています。なのでその気持ちを伝えることを「退職のご挨拶」の目的とし、それ以外の要素は省くことにしました。

ということで用意する「退職のご挨拶」は、この3つに分けることにしました。
・かかわった方全員(ほぼテンプレ)
・課全体(課への愛と仲間への感謝を伝える)
・直接挨拶できなかった課のメンバー一人ずつ(一人ひとりの良さに触れ、感謝と謝罪をしてまわる)

ということで合計15以上の「退職のご挨拶」が必要です…!13作ったので、もう一息。

結局はこれも自分が気持ちよく辞めるための自己満なんですけどね。

(自分語りタイプの退職のご挨拶は書いてて気持ちよかっただろうなぁ(笑))



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