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#中編【-34kgの生き証人が教えるリンパデトックスの凄さ】超不健康からの脱出劇

90㎏から56㎏へと、誰だか分からなくなるくらい体重が落ちただけでなく、人生まで変えてしまった私とリンパとの出会いについて前編・中編・後編に分けてお話していきますが、中編では幼少期から続く身体の不調について記しておきたいと思います。

身体の不調と隣り合わせだった幼少期

子供の頃はとっても体調がよくなくて、アレルギー・アトピーに喘息と運動会も出られないほどでした。中学校になったときは、肩こり・腰痛・頭痛・生理痛が激しく、鍼灸や接骨院に通っているような子でした。

やりたいことがあっても、いつも体調が悪くてできなくなる。そんなことを繰り返しながら、いつか人のために何かできるような、そんな元気な体が欲しいと思っていました。なぜ私ばっかり具合が悪くなるんだろうって、暗く考えたりするような子でした。

介護の仕事で膝に水がたまりとうとう歩けなくなる

就職先は、自分がいっぱいお世話になった漢方薬の会社に進みました。
長男の嫁となったので、介護の資格でも取っておこうかと軽い気持ちで、
ヘルパーの資格を取りました。とってもやりがいがあり、人のために尽くし、感謝の言葉が嬉しくてどんどん勉強して介護のお仕事も増やしていきました。
介護福祉士になり責任者ともなると、クリスマスもなく、夜中の12時まで除夜の鐘を聞きながらお仕事。ヘルパーさんはみんな実家に帰ってしまうので、お正月も朝からお仕事でした。

ストレスがたまったんでしょう。だんだんと体重が増えて、気がついたら43歳、90㎏手前でした。

43歳・90㎏の時の写真

何をしても全然痩せなくなっていた

でも当時の私は「頑張ってダイエットすれば70kgくらいには戻せるから多少増えても大丈夫〜」なんて、まだそんな悠長なことを考えていました。
ですが、もう年齢も43歳。
何をしても全く体重を落とすことができなくなっていたのです。
食事は食べすぎないように、ジムに通いマシンで筋肉をつけ、ヨガをしてプールで泳ぎ、サウナに入って汗もたっぷりかきました。
でも太る一方なんです。
とうとうある時、膝に水が溜まってしまいました。訪問介護のお仕事に行くために乗る自転車は痛くない方の足でしかこげなくなり、水中ウォーキングが唯一できる運動になりました。階段が下りられず、正座ができなくなりました。
そして、膝の痛みだけでなく肩こり・頭痛・腰痛で、夜中に痛くて目が覚めるんです。不眠症になりました。安定剤や睡眠導入剤を飲むと少し眠れるので、胃薬を片手に痛み止めを飲む。そんな生活でした。もうどうしていいかわかりませんでした。

半年間、色々なところで治療を試みました。私もいつか手術して杖をついて歩くようになるのかななんて思ったりもしました。
長くなりましたがこれがリンパとの出会い。膝の水が人生を変えてくれたんです。

人生を変えたリンパとの出会い

そんなとき、「膝の水が取れるから、リンパマッサージに行ってみたら」と友達から勧められたんです。いやいや、色々試したし膝の水は抜いたりとかしないと取れないんだから!と言いかけましたがとりあえず行ってみました。
そしたら一回で!たったの一回の施術で膝の痛みが取れたんです。
教えてもらった通りに、膝をくるくるサワサワと触っていただけで、一週間後スッキリと正座ができるようになったんです。そして頭痛や肩こり、身体中の痛みが無くなりました。
本当に驚きました。どうせすぐ元に戻るんだろうと思いましたが、戻りませんでした。嘘なんじゃないかと思いました。

そこから一年間はもう無我夢中に、”リンパ”のことだけを考え、リンパを流し続けました。一年後、体重は20㎏減って70㎏に。全身の痛みも無くなり、アトピー・アレルギー・花粉症・猫アレルギーまで治りました。
子どものころから就職先まで、自分の身体のメンテナンスをすることだけを考えて生きてきた人生。不調を感じず、身体のことをなーんにも考えないで良かった一年間。こんなことは生きてきて43年間、一度もありませんでした。

そして、なぜいままで誰も「リンパ」と教えてくれなかったんだ!と、怒りにも似た感情を覚えました。いつしかその感情は、私が伝道師にならなければ誰がなる!という使命感に変わっていきました。

44歳・70㎏の時の写真

自身の身体の大きな変化をきっかけにして、私のリンパ人生が幕を開けることになります。
現在では、リンパデトックスを軸に様々なツールとかけ合わせて
自分だけではなく多くのお客様の身体と心に向き合う活動をしています。
後編ではそんなお話もしていきますので、ぜひフォローよろしくお願いします!

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