見出し画像

ゲストハウス日記#day3-米のとぎ汁で床をピカピカに?古民家での学び-

こんばんは。モロヘイヤです。
3日連続で更新できたのはいつ以来でしょう。もう消しちゃった投稿以来なので、おそらく約3年ぶり。え、note初めてからもう3年も経つのか??時の流れの速さになんだかびっくりです。

さて、3日坊主で終わるかどうかは明日にかかってます。自分に過度な期待はしないようにしたいですが、それでもなんとか更新続けたい。だってnoteの楽しさを再認識しているから。

昨日今日のnoteにいいねしてくれた方々のページを覗きに行ったら、とても面白そうな方たちで、note上でもいろんな出会いに恵まれている感覚になって、書いてよかったなと思った。読んでくださった方、ありがとうございます。

(本来なら語尾をである調かですます調のどちらかで揃えたいのだけど、noteではいつもどっちも使いたくなる。なんでなのでしょう。自分でもよくわかりません。おそらくみなさんに問いかけるように書きたいときはですます調、自分語りをただしている時はである調で書いているような感じでしょうか。定かでありません(汗))

さて、いつものごとく前置きが長くなってしまいましたが、ゲストハウス3日目の出来事を記録しようと思います。お気づきの方もいるかもしれませんが、この日記は前の日の出来事を書いている、要は1日遅れで更新しているので、今日(15日)は昨日(14日)のことを書きます。いつかはリアルタイムで更新したいものです。なぜなら、1日遅れで書いていると、溜まっている作業に追われているような感覚になるからです。

(今日はどうやらですます調モードで書き進めてしまってますね)
(ここからはである調にします。ずっとですます調で書くと冗長な感じがするので)

今日はゲストがチェックアウトした後の清掃業務のお手伝いをした。お手伝いといっても、トイレ掃除にシャワー掃除にベッドメーキングに、やることはたくさんで、終わったあとはかなりの疲労を感じた。

宿は古民家を改築して作られていて、縁側や石が並んでいるお庭があってかなり風情がある。今日清掃の研修をしてくれた宿のスタッフは「古民家だから、洗面所とかシャワーとかの水回りをよりきれいな状態にしないと全体的に汚く見えてしまう」と教えてくれ、その言葉の通り、かなり掃除を徹底している。トイレは毎日便器を外して、ウォシュレットが出る口やくぼみなどほこりや汚れがたまりやすい全ての箇所を徹底して掃除。洗面所の蛇口も洗剤とスポンジで洗って、最後はタオルで拭き取って水あかの跡が残るのを防止。シャワー室も排水溝の部品を取れるものは全部取り、ブラシを使って手の届くところまで汚れを排除し、最後はシャワー室全体を水切り。

毎日スタッフが交代で掃除を徹底しているだけあって、どこもとてもきれいで、掃除をしていても苦にならない。他人が使ったトイレやシャワーを掃除するのはかなり大変だろうと思っていたけれど、そんな不安がすぐに吹き飛んだくらいにとてもきれい。

神戸で一人暮らしをしていた時、洗面所やシャワーの排水溝がいかに簡単に汚くなるかを思い知っている身としては、「毎日の少しの掃除がきれいに保つコツなんだな」となんだか勉強になった。とはいえ、将来また一人暮らし、あるいはパートナーと一緒に暮らしたときに、ここまで徹底して掃除できる自信は微塵もない。。。

他にも、「床の水拭きをしたあと、米のとぎ汁に浸けた雑巾で吹くとワックスの効果があるんだって」とか、「ほうきは穂先に癖がついて曲がってしまうのを防ぐために逆さに立てかけた方がいい」などと教えてもらい、なんだか普通に実家にいたらたどりつかなかっただろう話をたくさん浴びている。

宿の共有スペースでは、今日はスウェーデン人の女子とノルウェー人の男子と話した。スウェーデン人の女子が「スウェーデンでは男性と女性は50%・50%ずつで完全にイコール」って話していたのが印象的だった。ニュースとかで北欧諸国はそういうイメージがすでにあったけれど、話を聴いてみた限り本当にそうみたい。「(例えば)私の母親は父親より稼いでいるし、父親も母親も両方キッチンに立つ」と。彼女は私と同世代だけど、私の両親とは少し違うなと思った。

まだまだ書きたいことあった気がしているけれど、今日はもう遅いのでこの辺で。
とりあえずギリギリ3日目の更新ができてほっとしている。では、また。

2024/06/15 モロヘイヤ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?