社会人1年目に直面した、点の努力では退治できない仕事という生モノ
おはようございます!
Morning Labo プロデューサーの久保です。
2月も半ば🍫もうすぐ社会人1年目が終わろうとしています。
今回は、もうすぐ社会人2年目になる私が1年目に直面した課題と、2020年の目標をお話しします。
私の社会人2年目の目標はずばり
「瞳を輝かせながら、鮮やかに生き続けられる、『継続』の基盤を作る」
です。
「瞳を輝かせながら、鮮やかに生きる人を増やす」というのは、弊社のビジョンです。クレドには、それを体現する人であれ、というものもあります。
▼VISION/MISSION
▼CREDO
なぜ、私がこの目標を掲げたのかをお話しさせてください。
自分が選んだ第一歩を正解だと思えた2019年
2019年を振り返ってみると、とにかく感情が激しく揺れ動いた年でした。
4月に弊社に入社をし、2年間インターンをしていたとはいえ、新卒で2人の会社に入社をするというのは、振り返ってみると不安からのはじまりで、自分が何をすれば会社に貢献ができるのかが分からず、自分のポジショニングに悩んだり、自分がいいと思った企画やデザインが実現されなかったり、上司と喧嘩をすることも多々ありました。
ファシリテーションの準備に苦戦して叫んだ日もありました。
ですが、年末に振り返った時、自分の選んだ第一歩は正解だったと思えることができました。それは、自分でも驚くほどに「瞳を輝かせながら、鮮やかに働けた」という実感があったからです。
例えば、何度も話し合いを重ね、気持ちいいと思えるビジョン、ミッション、クレドやルールを作り、会社の輪郭を設計できたこと。
また、Morning Laboの公式サイトのデザイン設計を担当し、大幅なリニューアルができたこと。新サイトを作る過程で、Morning Laboの叶えたい世界や、社員1人1人の想いをさらに明確にすることができました。
▼公式サイト
特に、公式サイトのリニューアルは、私が内定承諾をした際に、意気込みとして「再創業」を掲げたため、想い描いたものを、責任持って自分の手で実行する喜びを強く感じました。
他にも、「かわいい」のプロデュースに多く携われたこと、自分が心の底からやりたい!と思えるサービス「Qn」を立ち上げられたことなど、たくさんあります。
しかし、その一方で、大きな課題も見つかりました。
点の努力では退治できない仕事という生モノ
私は、突発的なことや単発なものに関しては、フルパワーで熱中できるのですが、「継続」となると、どうしても自分の熱量が下がり、なあなあになってしまうことがありました。
日々のルーティンワークは「こなす」タスクとなり、熱い思いを持って取り組めない時がありました。
今振り返ると、学生時代はそもそも走り続けるという経験があまりなかったかのように思います。
学生時代は、大学の課題やインターンでのアウトプットは、必ず期限とそれぞれ異なるゴールが設定されています。その期間内でフルパワーを出し、「点の努力」をすることができれば、ある程度の評価をもらうことができます。
しかし、社会人の仕事はそうはいきません。任された日々のタスクをしっかり遂行することはもちろん、新たに出てくる課題と向き合い解決し、自分の当たり前のレベルを上げ続ける「線の努力」が必要だったのです。
「点の努力」に自信があった私は、常に動いている生モノと戦っている感覚にもやもやとし、ルーティンワークをおざなりにしてしまうこともありました。
そんな私が危機感を取り戻した、代表の中村の一言があります。
「常に1mmでも前進させるという思いでやるんだ」
当たり前の業務にこそ慢心せず、日々アップデートをしなければ、サービスの熱量は下がるし、顧客は自然と離れていくのだということを痛感しました。
ただ単純に走り続けるのではなく、1mmでも前に進めようとしないと、自分自身はもちろん成長しないし、会社を大きく発展させることはできないのだと学び、大きな課題として残った2019年でした。
モニラボを1番輝いている会社にしたい
先日、1月の振り返りをした時、私はうまくいかないことが多々あったせいなのか、自分でも驚いたのですが、感極まって涙を流してしまいました。
その時、私は上司に「ほなみは今、モニラボで何をやりたいと思っているの?」と聞かれました。
私は泣きながら、思考停止状態で「モニラボを1番輝いている会社にしたい」と言いました。
本当に、ぽろっと出た言葉で、自分も気づかされた瞬間でした。
「輝いている会社」にするためには、やはり1人ひとりの「線の努力」が必要です。いくら1人が瞬間的にでグッと頑張ったとしても、回し続けなければ、会社やサービス全体は向上しませんし、周りに影響を与えることができません。
1人ひとりが当たり前にできるレベルをあげ、現状維持ではなく1mmでもよくしようという気持ちで、瞳を輝かせていながら前のめりでいることが、結果として、外から見た時に大きな輝きとなっているのだと思います。
1人の瞳が瞬間でキラッと輝くのではなく、会社自体がキラキラと輝き放ち、鮮やかだと感じられる状態にしたいのです。(伝わりますか?笑)
瞳を輝かせながら、鮮やかに生き続けられる、『継続』の基盤を作る
以上のことから私はこの目標を掲げました。
2020年は、実は会社として様々な計画が控えています。(とても言いたい…!)
なので、2019年の時よりも「瞳を輝かせながら、鮮やかに生きる」を叶えることが、とても大変になることが予想されます。
そのために、社内では日報文化の強化や、毎月の目標設計の見直しなど、日々1mmでも前進させるためにちょっとした改善を繰り返しています。
これから社員が増えたり、チーム編成が変わったりしても、瞳を輝かせながら、鮮やかに生き続けられるよう、2020年は全力で走り抜けたいと思います!
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