サラリーマン戦略+仕事の考え方

【サラリーマン戦略】
①自社の強みと弱みを分析・把握。
→市場内でのポジションと会社のビジョンや戦略など再確認。

②自分が会社から求められている役割・立場などを踏まえた上で、自分の強みを最大限活かせる絶対領域を探す
※絶対領域に関する知識・知見を徹底的に深化(深堀り)し、社内で一番の専門家になる。
→新たな価値を生み出す。
→探索して領域を拡大する。更に存在価値を高める。
(繰り返しブラッシュアップしていく)

<仕事と作業を明確にすみ分ける>
・仕事→新たな価値を生み出す。
・作業→ルーティン的な業務。
→いかに日々作業ではなく仕事の時間を費やし、新たな価値をうみだせるかどうかに力を注ぐ。作業は必要な業務ではありますが、本当の意味での仕事ではないと考えます。

<変数と定数を明確にすみ分ける>
・変数→自分の担当でコントロールが可能な領域
・定数→自分ではコントロールできない領域
→多くの方は定数の領域で必死に改善しようともがいている。定数の領域はどうにもならないのが現実です。定数ではなくいかに変数の領域で主体的な行動し、新たな価値を生み出して実績を積み上げ担当領域をひろげていけるかがポイントになります。領域と権限がひろがれは自由度は増します。

③社内で完全差別化され貴重な存在となる。
※代わりが効かない存在となる。レイオフのリスクも減る。

④自分の強みを徹底的に伸ばし更に市場価値を高める。
・何ができるのか?
・何が得意なのか?
・実績は何なのか?
が即答できるように職務経歴書を作成しておきしっかり把握しておく。
※他業種でも再現性が取れて転用できるように、日々成功事例や戦略やアイデアをストックしておく。


【仕事の考え方】
●仕事は常に危機感と当事者意識を持ち案件やタスクに取り組む事で圧倒的に仕事の質が上がります。それによって良い結果が出やすく次への展開や広がりも出てくるので良い流れをうみだしてくれます。思考停止して作業するのではなく常に危機感と当事者意識を持って取り組むましょう。

●会社員と経営者の時間的価値は異なります。BtoBで取引先へ訪問する際に馴れ合いで訪問しないようしましょう。時間的な価値は全く異なります。売上や組織の規模が大きくなればなるほど価値はより異なります。あくまでも多忙な中、貴重な時間を貰っているという意識を常に、最低限時間的価値を上回る提案が必要になります。

※2023年10月15日更新※

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