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モリゼミ Season1

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Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4…
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2020年7月の記事一覧

#モリゼミ vol.3 -7月 プレゼン大会-

5/17正式キックオフ→6/21途中経過10分共有→7/19 前期プレゼン大会(いまここ)。担当テーマ決めをして書籍文献調査を始めてから2か月か。書籍も簡単に購入できる時代、文献もネットからいくらでも探してこれる時代、その膨大な量の書籍文献を限られた時間の中で読み込み、テーマに関する部分を手元のリサーチシートに落とし込んでいく。慣れない”研究”だけど、学者バックグラウンドのメンバーや研究者バックグラウンドのメンバーなど、各立場からのさまざまな視点や指摘や意見が、迷子になりそう

Lerning by Doing リカレントの可能性

市役所をハックする!シーズン2「世界の市役所をハックする!」6ヶ月限定の「世界の市役所をハックする!(モリゼミ)」がスタートして折り返しの3ヶ月が経過しました。4カ国「デンマーク」「エストニア」「台湾」「オランダ」でチームを組み、それぞれ文献調査、リサーチクエスチョンの設定、仮説立てを実施し、7月19日(日)午前9時からプレゼン発表しました。 そもそも、「モリゼミ」は3ヶ月前に、ビジョン・ミッションを明確に決めてスタートしたものではなく、オンラインイベントを実施してみたら思

モリゼミプレゼン大会 発信の質の大切さを感じた日

昨日はモリゼミのクローズドなプレゼン大会。 この数ヶ月間、「デンマーク」「エストニア」「台湾」「オランダ」の各国のチームがテーマを持ってリサーチしてきた中間発表の日。 どのチームのプレゼンもとっても学びが多く、みんなも頑張ってきたんだなと実感する素晴らしい時間でした! 私も台湾チームのリーダーとしてプレゼンをしました。 本当にここまで来れたのは一重にチームメンバーのおかげです。 プレゼン直前に体調崩して迷惑をかけてしまいましたが、それを支えてくれるメンバーがいる。 チームだ

プレゼンをして「伝える」ということ

今まで調べてきたことをシンプルに分かりやすく伝えることの難しさを再度実感しました。 7/19(日)はモリゼミのプレゼン大会でした。 どのチームも工夫を凝らしていて、みんなが調べたことを吸収できるとても良い機会でした。 チームで進めていくにあたっても、終了まで走り抜けるのではなく、中間報告があることで目標がたてやすかったです。 特にコアメンバーであるエストニアチームでは、二日前にリサーチクエスチョンと仮説が決まっておらず、焦りましたが、なんとか言語化できたと思います。 プ

モリゼミ プレゼン大会

本日はモリゼミのクローズドの開催。 この間、進めてきた各チームのリサーチの中間総括の場です。各チームがこれまでまとめてきたリサーチクエッションと今後のインタビューで明らかにすることなどを報告しました。 1.デンマークチーム ファーストバッターのデンマークチームは、以前のオープンゼミで先生からもレクチャーがあったグルントヴィからさらに進み、歴史に対応した思想背景の深いところまで議論されており、これから先のインタビューでの検証が気になりました。また、特徴的だったのが、仮説を

2020.07.19_モリゼミvol.3(プレゼン大会)

今日は5月から始まったモリゼミの前期の集大成、プレゼン大会でした! プレゼン大会「デンマーク」「エストニア」「台湾」「オランダ」の各チームが、3か月間の文献リサーチの内容、そこから設定したリサーチクエスチョン、そしてこれからのインタビューで明らかにしていきたいことについてプレゼンを行いました。 デンマークチームでは、ここ1週間でのプレゼン資料のアップデートが目覚ましく、ほとんどお手伝いできなかったことを心苦しく思いながら、リーダーの知子さんをはじめチームのメンバーの能力の

#モリゼミ 大プレゼン大会

アウトプットは難しい。たぶん、一般的にそう。 人に何かを伝える、というのはやっぱり簡単じゃない。 特に、みんなが知ってる事ではなく、 初めて聞く人にもわかるように、 シンプルなのに筋がとおったプレゼンは、 膨大なインプットと情報を削ぎ落していく勇気と、 心を揺さぶるようなビジュアル・センスと、 それをやり抜くガッツが必要だ。 今回のモリゼミは、4つのチームがそれぞれデンマーク、エストニア、 台湾、オランダについて、これまで3カ月に学んできたことを伝え合う、 大プレゼン大会

面白きこともなき世を面白く 住みなすものは心なりけり

今回も、第3日曜日にnoteを更新しています。 そうです。#モリゼミ の日です。 7月のクローズドゼミはプレゼン大会でした。 ここまでの道のりは平坦じゃなかったモリゼミとは何かとは、こちらの記事で。 そんなモリゼミも、今回はプレゼン大会でした。 5〜7月に行ってきたリサーチの整理と、今後に向けての論点整理。 ほとんどのメンバーが仕事をしながらの参加かつ、熱い想いを持ったメンバーばかりなので、ここまでの道のりは、まあ大変でした。 ・過去の歴史からのこの筋がきっと重要だと思

モリゼミ vol.3 -7月- プレゼン大会

プレゼン大会って?4チームのプレゼン大会が終わった。 と言っても、中間報告会である。が、このタイミングでの発表は、とても良かった。 モリゼミでは、森先生が示した大きなテーマを与えられ、文献やWebでの調査から自分たちが深堀していきたいリサーチクエスチョンを決める。そして、3つの仮定を設定。仮定に至った経緯を紹介。これを1チーム15分の持ち時間でプレゼンする。 それぞれのチームで若干違いはあるけど、大体こんな感じ。 レベルタカシ!15分のプレゼンは、各チームとも驚くクオリテ

20200719 モリゼミ 中間発表プレゼン

プレゼンの創り方 モリゼミのクローズドレクチャー、5月、6月、7月と活動を統括するプレゼン大会でした。 エストニアチームのプレゼン作成、オランダチームのプレゼンのお手伝いに着手してきました。 先に、コアメンバーで入っているオランダのプレゼンですが、オランダの「多様性」に凄く迷い込んでなかなか進まなかったです。オランダは最後の方は、ゼミ長の白川さんにお任せの状態になってしまいました。 エストニアチームのデジタルについては、6月からのブラッシュアップとして、リサーチクエス

市役所をハックする!モリゼミvol.3 7月プレゼン大会

(1)本日は…モリゼミは全部で4か国のチームに分かれています。  ①デンマークの民主主義教育  ②エストニアのICT  ③台湾の民主主義活動  ④オランダの多様性 各国から先進事例を学び、今後の日本で生かしていこう、という目的の元、モリゼミメンバーは各チームに分かれ、調査研究と発表を進めています。 最終発表のための中間発表として位置づけられた本日のプレゼン大会は、各チームからリサーチくえすしょん・仮説・今後の課題等のプレゼンがあり、それぞれの進み具合が共有され、発表することに

モリゼミ_0719_クローズドゼミ !プレゼン大会!

終わりました。 初回チームプレゼン! ■安堵 リサーチが思うように進んでおらず、チームミーティングも満足にできていたのか分からない中、正直、戸惑いと不安が多かった7月初旬。 そこからの、猛追。 資料が出来上がったのも、プレゼンの骨子ができたのも数日前。そこからの肉付け。 お仕事を抱えている中、皆さん夜もMTGに参加してくださり、本当に感謝の限りでした。 1人ではないって良いなと思いました。 チームだからこそ助け合えるし、応援もできるし、議論もできるし、雑談もできる。 今日

モリゼミ 中間発表プレゼン大会

中間発表プレゼン大会本日は、「デンマーク」「エストニア」「台湾」「オランダ」について、各チームが文献調査で見えてきたもの、これからインタビューを通して明らかにしていきたいことを15分間でプレゼンするプレゼン大会でした。 僕自身は「台湾」のチームに所属、実際のスライド作成には関わらずに仮説を深堀していく作業を行っていました。 話すって大事、フィードバックいい改めて感じたのが、話すって大事。 そして、リアクション(フィードバック)ってたいせつということ。 後で、自分自身がどう感

学んで、使う。

社会がどう成り立っているか、これからどう社会を作っていくか。 デンマーク、台湾、エストニア、オランダという題材をゼミ形式で学びながら、どう日本に展開できるか?逆に日本のよいところはどこか?を探っていく。 ・べき論ではなくて、「話を聞いて、ワクワクする人がいるか」 ・確かなデータや情報に基づいているか ・新しい学びや気づきを生み出しているか コロナを受けて、何か危機感を煽って変革していく、というよりも、寛容をベースに何かものごとを一緒に進めていく、という社会の空気を感じる。