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「得意なこと」の見つけ方

「あなたの得意なことって何ですか?」

と聞かれて、パッと答えられる人はどれだけいるでしょうか?

答えられない人が大半なんじゃないかなと思います。


何故かというと、“得意”な故に、本人は知らないうちに簡単にこなしているからなんです。

簡単だから別に得意という自覚はない。

でも他人にとってはすごいことだったりするんです。


なので、

自分は何が得意なのか、

何に向いているのか

知りたい時は思い切って、友人や家族、身近な人に「私って何が得意かな?」と聞いてみて下さい。


世の中には

『自分のことは自分が一番わかってる』

とかいう人もいますが、

案外わかってない人が多いというか、他人と接している自分は、

“自分が知っている自分”ではなく、

“外からみられている自分”なので、

他人から自分がどう映っているかを知っておくのは有意義なことではないかなと個人的には思っています。


話が少しそれましたが、

「あなたはアドバイスがすごく上手」なら、

相手の気持ちに寄り添うことに長けているだろうし、

「最新情報に詳しい」なら、

日頃から色々なところにアンテナを張り巡らすことに長けているかもしれません。


「絵が上手だね」、「会話が上手い」というのも、技量だけではなく、表現に長けているとも言えます。


以上のことから、こちらとしては「え、そんなことが?」と思うことが、他人にとっては「得意」に見えるケースがたくさんあります。

「何か新しいことにトライしてみたい」と考えた時、

手当たり次第にやってみるのではなくて、隠された「得意な部分」を伸ばしてみるのはどうでしょうか?


今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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