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ブランディングプロジェクト奮闘記2 【イベント】ハッピーパーツデー

3月にレポートしたブランディングプロジェクト。
なかなか続報を出せずにいましたが、実はずっとこの日に向けて準備をしていました!

(前回のレポートはコチラ

それが、8月2日パーツの日 ハッピーパーツデー!!


昨年は大井ホッケー場で子供たちがホッケー体験やモリトの身の回りのパーツに触れてもらうイベントを実施しました。

今年は、プロジェクトメンバーで案を出し合い、京セラドーム大阪・ZOZOマリンスタジアムの2か所で、プロ野球観戦にきた方々にモリトのパーツのことを知ってもらい、モリトの社員も楽しめるイベントを開催しました!

今回は、なぜこのイベントを開催することになったのか、お伝えしていきます。

どんなイベントにする?

ハッピーパーツデー(8月2日)は、「いつも脇役のパーツを主役にし、パーツに触れてもらい、楽しんでもらう」ということをコンセプトとした記念日です。

今年はスポンサーをさせていただいているご縁もあって、千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズそれぞれの本拠地でイベントをやろうと決めていたので、当初は来場するの一般の方に向けにどんなアプローチをするか?ということを中心にプロジェクトメンバーで考えていました。


しかし!そんな中、大事なことに気が付きました。


そういえば、モリトは今年 創業115周年だ!

コロナの影響で社員同士が集まって、交流する場がなかなか作れていなかったこともあり、「記念すべきメモリアルイヤーを社内で祝う場を作ろう!」そんな思いから、一般の方だけでなく、社員も交流し、楽しめるようなイベントを作ることに決めたのです。

ここからは、アウターブランディング・インナーブランディングの2つのチームに分かれて、それぞれ「どんなことを企画するか」考えていきました。

球場でどうやってモリトのことを知ってもらう?

まずは、一般の方にどうやってモリトのことを知ってもらうか?
アウターブランディングチームの取り組みからご紹介!

PRブース

来場した方々に、ホックを手打ちの機械で取り付けてもらい、バッグやリュックなどに野球グローブなどを下げられる「グラブホルダー」作りの体験イベントを実施!

パーツを専用の機械で打ち付ける体験
特殊なパーツを使ったグラブホルダー作りを体験していただきました。

ゲートサンプリング

バッグやポーチなどのスライドファスナーの引手に取り付けて使用できる「スライドファスナータブ」を配布!!

球団のロゴが入ったスライドファスナータブ
こんな風に使うと、使いやすさがアップします

両方とも「モリトらしさ」を存分に発揮したアイテムを用意しました。


準備段階では「来た人に喜んでもらえるんだろうか・・・?」とドキドキしていましたが、当日は予想以上の大盛況!

特にZOZOマリンスタジアムでは開始前から行列になり、メンバー一同びっくりでした。

他にも、京セラドーム大阪ではオリックス・バファローズさんと開始した
プロ野球選手が使用した帽子をアップサイクルする取り組みのセレモニーも実施しました。

 詳しくは▶▶▶こちら

社員に楽しんでもらうには?

続いては、インナーブランディングチームの取り組みです。

まずシンプルに、社員で集まって球場で野球観戦を楽しもう、ということになりました。しかし、中にはこんな意見も・・・

・野球に興味がない人もいるよね?
・ただ球場に行くだけで一体感って生まれるものなのか?
・お子さんがいる社員は平日の夜に参加できるのか?

そこでメンバーで話し合い、こんなことを行いました!

社員のお子さん、配偶者の方もイベントに招待

中には家族全員で参加してくれた社員もいました!

社員の中には親子で参加も、プロ野球観戦を楽しみました

応援グッズ作り モリトオリジナルうちわ

球場で社員に、モリトのロゴやタグラインをプリントしたオリジナルうちわを用意。応援や暑さ対策にもぴったりでした!!

オリジナルのうちわ・・・なんだかうれしい!

社員が始球式に挑戦⁉

なんと京セラドーム大阪では、モリトグループを代表して社員が始球式を行いました。書類や動画での社内選考を勝ち抜いた代表社員が、約2万人の観衆の前で始球式をしてくれました!!!

グループ社員を代表して、渾身の一投!

準備とイベント当日を振り返って

球団の方のサポート、そしてプロジェクトメンバーの頑張りもあって、なんとかイベントは無事に終了!

両球場合わせて約4万人もの来場者、そしてモリトグループ約350名に向けたイベント準備は、正直、色々ありました・・・本当に。

ですが、私たちが準備したアイテムをたくさんの人が手に取ってくださり、球場に集まった社員の楽しんでいる様子をみて、「頑張ってよかったなぁ」と思えました。

今回は、このイベントでアウターブランディング、インナーブランディングのそれぞれのチームで行ったことをざっとご紹介させていただきましたが、実は、書ききれなかったたくさんのこだわり企画があります!

次回以降でまた、ご紹介させていただきますね。
お楽しみに!

広報担当のオカでした。