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【イベントレポート第3弾】パーツ×ホッケー小学生向けイベントを開催しました

こんにちは 広報担当のオカです。
8月2日に行われた東京ヴェルディ女子ホッケーチームと初の協同イベント「イッツ・ア・パーツワールド2022」

これまでの記事では、モリトのパーツをいたるところに使ったリメイク体験・アートコーナーや、スペシャルゲストのロッチ中岡さんの登場で大いに盛り上がったホッケー体験についてレポートしました。

第1弾のレポートは▶コチラ

第2弾のレポートは▶コチラ

今回は、イベントレポートの第3弾、ホッケー場の特徴、そしてモリトの商品を生かして行った実験についてレポートしていきます。

ホッケーと虹

実は、ホッケーは虹が見られるスポーツといわれています。

それはなぜか?

理由は、競技前にフィールドに散水を行うためです。
ホッケーのフィールドは人工芝でできており、プレー中の摩擦による火傷を防ぐ、ボールを転がりやすくするなどの目的で、フィールドに水を撒きます。この散水によって虹ができることが多いのです。

虹を見つけたら、ちょっとハッピーな気分になりますね

また、日本だけではありますが、ホッケーの審判が虹色のド派手なシャツを着用するという文化もあります。一般的にスポーツの審判といえば、白や黒の単色で地味な場合が多いですが、ホッケーでは、選手たちのユニフォームと色が被らないようにするために虹色のシャツを採用しているのです。
絶対に選手のユニフォームと色がかぶらないので、審判が何枚もシャツを用意する必要がなくエコであることに加え、他の競技にはない派手さが注目となりホッケーのちょっとした名物にもなっています。

こんなふうにホッケーと虹には深い関りがあるのです。

実験!散水で虹が見られるか?

そこで、イベントでは、どうやって虹はできるのか?その仕組みを小学生の皆さんにレクチャーし、実際にフィールドに散水をして虹が見られるか実験をしてみました。

「虹のお姉さん」が解説

レクチャーは2名の若手社員が担当。イラスト付きで子どもたちにも分かりやすく説明してくれました!
子どもたちの自由研究にも使えそうです。

虹のメカニズムが気になる方へ
以下のサイトを参考にしました。よろしければ、こちらをどうぞ。

weathernews.jpより引用


いよいよ散水をして実験開始。
イベント前半で「大きなお魚のアート」を作った時に使った傘をさして、子どもたちと一緒に実験を見守ります。

実験スタートです

皆さんは、お気づきでしょうか?
傘をさした子供たちをよーく見てみると、虹の配色に並んでいます。

こんなところに虹を見つけました!

こんなところに虹を見つけました!これもとってもきれいですが、果たして本物の虹は見られるのか?ドキドキしながら、みんなで探してみます。


よーく目を凝らして、探します。


・・・が!残念ながら、この日は虹を見ることはできず!
ゲストの中岡さんがずぶ濡れになって会場を盛り上げてくださいました。

後日談

当日は晴れていたのに・・・虹が出なくて残念だったなぁと、イベント後に写真や動画を見返していると、

こんなところに「虹」ありました

ホッケー体験の動画の中に「虹」が映っているのを発見!
ホッケー場にいくといたるところで虹が見られるかもしれませんね。

水を運べるか?!チャレンジ

続いては、モリトアパレルのブランドALL WEATHER HIGH SPEC WEARの商品であるハイスペック軽量コートを使った実験です。

こちらのコートは、風になびくほど薄い生地でできていますが、雨などを防ぐために水に強い工夫が施された商品です。

商品の詳細は▶こちら

ALL WEATHER HIGH SPEC WEAR ホームページより

実験では、中岡さんと、東京ヴェルディ女子ホッケーチームの及川選手のお二人が、ハイスペック軽量コートを広げ、そこに水を注ぎます。

水を注いでいる四角いケースは「バッカン」と呼ばれる釣り道具などを入れるケース。こちらもモリトの商品なんですよ

コートに入れた水をここから10メートルほど先まで運んでいき、

たっぷりの水でも、しっかり運べました

見事!水を漏らさず運ぶことに成功しました!
中岡さんからも「これが最新のテクノロジーやー!」とコメントをいただきました。

合言葉は「パーツの日」

実験コーナーが終わり、イベントの内容はすべて終了!
最後は、みんなで「パーツの日!」の掛け声で集合写真を撮りました。

「パーツの日!」みんないい笑顔です


3回に渡ってお届けしたイベントレポートは今回で完結。
2時間という時間の中に、「これでもか!」というくらいモリトのパーツとホッケーに関連した内容を詰め込んだイベントとなりました。

ご参加、ご協力いただいた皆さま ありがとうございました!


イベントレポートの中では語り切れなかった各コーナーの裏話は、また次回に!お楽しみに。



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