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noteのマネタイズ戦略の話。

前回は「noteを2年間ほっといたら不労所得が実現してた」という話だったけど、今回はこれからの話。今、友達とみんなで「毎日noteを投稿して、マネタイズしてみよう」ってプロジェクトしてるんだけど、自分の今後のnoteの取り組み方について書いてく。

ぼくのnoteのマネタイズ戦略は以下の通り。

①初日は完全無料。後日有料にする。
②内容が関連する記事ごとにマガジンを設定する
③Twitterなど外部からリンクする
④投銭やほしいものリストもダメ元で設置
⑤noteは所詮遊び。マジにならない。
⑥はあちゅうさんやイケハヤさんより記事単価を高くする

初日は完全無料。後日有料にする。

記事は拡散してほしいし、読んでもらいたい。だから、記事自体は無料ですべて公開する。でも、noteを放置してたらお金になってた、つまり過去記事がカネになる、つまりたくさん書いて置いておけばロングテールが成り立つんじゃないかという推測から、数日したら、気が向いたときに、noteの記事は基本すべて有料化する。

無料にすれば読んでもらえる。読んで気に入った人は拡散してくれる。でも、後からその拡散を読みたい人にはお金を払ってもらう、ということだ。

どうしてもお金払わず読みたい人は、ぜひぼくのnoteをフォローしてほしい。フォローしなくてもいいけど、更新を適当なタイミングでチェックしてくれれば、多分すべて無料で読めると思う。

後述するように、Twitterでも記事は拡散するから、Twitterのほうをフォローしてくれれば、そちらでも通知が行くはず。ただし、ぼくのTwitterはほんと適当だし、ツイート数が非常に多いから「TLが汚れるのが嫌」っていう人にはおすすめしない。アカウントは@moriteppei 。noteと同じです。

内容が関連する記事ごとにマガジンに収録する

しばらく離れてたので複雑な機能やめんどくさい設定はできない。というか、そこまでチマチマ管理コストを払いたくない。というわけで、noteだとか食べ物だとか、ナガヤプロジェクトのことだとか、内容ごとにマガジンに収録する。

また「森さんの全ノート」っていうマガジンも用意した。これは文字通り今後すべてのnoteが読み放題というマガジン。あんまりそんな人はいないと思うけど、もしぼくのことがとても気に入って、全部読みたいとか、応援のつもりがあるなら、このマガジンを購入すればすべて読める。ここでしか読めないアウトトラックも用意できたらと思う。

Twitterなど外部からリンクする

自慢じゃないが、暇人なもので、Twitterのフォロワーなら一応1万人くらいいる。「一応」と書いたのは謙遜とかじゃなくて、過去に2年くらいTwitterやめてた時期などもあり、フォロワーがそのままフォローしてくれてるとはちょっと思えないから。ミュートも相当かけられてると思う。ツイート数、無駄に多いから。

でも、note自体に拡散機能はあまりない、というか、弱いんだよね。note内だけで記事を見てもらおうとすると、これは限界がある。というわけで、だいたい外部、ぼくの場合はTwitterがメインだけど、そこから記事にはリンクを貼るようにした。

noteでマネタイズしたいなら、この「外部SNSからのリンク」はマストだと思ってる。急に厳しいこと言うけど、TwitterでもInstagramでもいいけど、どのSNSでもフォロワーがそんなにいない人っていうのは、その時点でnoteの問題というより、マネタイズ以前の問題で、はっきりいって「コンテンツ力がない」のだと思う。

投銭やほしいものリストもダメ元で設置

投銭、というかサポート制度は既に最初から実装されてるのかな。ほしいものリストもつけることにした。お金でのやりとりだけにやりとりを限定する必要もないと思って。

これまたいつか記事で書くけど、SNSで素直に「これがほしい」「買って」などと書くと、結構みんなくれるんだよね。(先日はSwitchをくれた人がいた)

ぼくは徳島市内で私設の図書館を運営してる。そこには大人や子供が集まって、勝手に好きなことしてて。ぼく個人のお金になるのもいいけれど、そういう「みんなで使えるもの」に寄贈したいって人だっているはず。

というか、マネタイズ、って記事でこんなこと書くのもどうかだけど、別にnoteで儲けたいとか思ってない。なんていうか、SNSを通じた金銭も込みのやりとりや評価が嬉しいってだけなんだよね。なので、その「やりとり」の回路は多いほうがいいなと。

これまた後日、書いてみたいけど、noteに限らず、Mediumもそういう意味で、ほしいものリスト使って「マネタイズ」できると思うんだよなあ。が、これはまた別の話。

noteは所詮遊び。マジにならない。

何事もそうだけど、力の「入りすぎ」はよくない。それにさっきも書いたけど、noteをお金儲けのメインにしてる人って、そんないないと思うんだよね。こんなの楽しみでやるものだし、よくて「副収入」でしょう。そういうスタンスで自分はやってる。

だから「真剣に」やってる人からすると、違う、参考にならないのかもしれないけれど、あまりシビアに向き合わないほうがいいっていうか。とにかく毎日続けられたらなあとか、気が向いたときに更新できたらなあ、くらいのもんだと思ってる。

はあちゅうさんやイケハヤさんより記事単価を高くする

はあちゅうさんやイケハヤさんがどんな単価を設定しているのか知らないし、それを調べる気すら起きないくらい適当だけど、要は気持ち、アティチュードの問題として、「プロがこれだけしかとってないのに、自分はもっと金額落とすしかない」みたいな値付けはしないってこと。

むしろプロのほうが安く単価設定できるのは当たり前なんだよね。だって、たくさんの人が読むわけだし、他に収入もある。ぼくらは、って、勝手にまとめて失礼かもしれないけど、所詮素人じゃん。買ってくれる人も最初から限られてる。だから、単価はその分高く設定していいんだ。

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実際、ちょっと書いた記事が900円だよ? 本一冊でも1000円とかそんなんでしょう。それ考えたら、バカ高い設定なんだけど、でも、売れてる。買ってくれた人からすると、それだけ切実、読みたかった記事なんだろうね。だったらいいじゃん。高い安いは自分が決めたらいいと思うよ。

というわけで、今日の話はこれでおしまい。次は何を書こうかな。noteのことを悪く書きすぎた(過去にね)と思うので、ここ最近の傾向も踏まえながら、「実は結構いいぞ、note」みたいな話を書くか。今度はMediumを悪く言うことになるかもしれない。

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最後まで読んでくれてありがとう。以下はぼくが運営している、徳島の私設図書館「ナガヤ図書館 おとなり3」の「ほしいものリスト」です。お金で記事を買ってくれるのも嬉しいけれど、ほしいもの。寄贈してくださったら、コミュニティみんなで喜びます!
http://amzn.asia/izPxrZv
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