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noteはなぜ行きづまるのか(¥1000)

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noteが流行ってない。どこか行きづまってる。その理由について考察します。noteをめぐるSNS論。社会評論。
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「スキ」の熱量。noteの「見られてない感」

「スキ」の熱量。noteの「見られてない感」

今、mediumでもブログ?っぽいもの書いてるんですけど、ご存知の通り、mediumは日本ではあまりユーザーいなくって、ぼくのフォロワーも今、ようやく200人くらいなんですけど、でも、mediumおもしろいのは、書くと結構「レコメンド」(他のSNSで言うところの「スキ」)してくれるのと、あと、それと、なんていうか、その「スキ」するときに、なぜか熱量を感じるところなんですよね。

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「投銭」の意味を設定する

note文化の一つと言ってもいい「投銭」。当初、このSNSが出てきたとき、「タダでも読めるものにカネを払う人がいる!」と結構話題になったんじゃないかと思います。

「投銭」って言葉に「なんだかなあ」な引っかかりを覚えるものの、この言葉もニュートラルなものとしてーつまり「noteのアレね」という理解とともに、ってことですけどーかなり定着してきた気もします。

で、あらためて投銭について考えるに、一番

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コラボではなく“お仕事”をお願いできませんか?

noteを見てると、いろんなコラボ企画がある。一緒にイラストを描いたり、原作+漫画のタッグを組んでいたり、同じキャラを銘々が好きなように描いていたり。どれも本当に楽しんでやってるのがわかるデキで、ぼくもいつもニヤニヤしながら、そうしたコラボを見ていたりする。

楽しければオールOK!だから、コラボもすごくいいと思う。それを否定するわけじゃ一切ない。だけれど、おもしろいコラボを見るたび、どこか物足り

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noteのマネタイズ戦略の話。

noteのマネタイズ戦略の話。

前回は「noteを2年間ほっといたら不労所得が実現してた」という話だったけど、今回はこれからの話。今、友達とみんなで「毎日noteを投稿して、マネタイズしてみよう」ってプロジェクトしてるんだけど、自分の今後のnoteの取り組み方について書いてく。

ぼくのnoteのマネタイズ戦略は以下の通り。

①初日は完全無料。後日有料にする。
②内容が関連する記事ごとにマガジンを設定する
③Twitterなど

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noteを2年近く放置してたら不労所得が実現してた話。

noteを2年近く放置してたら不労所得が実現してた話。

先日、とある方と知り合いになったんだけど、その人、noteでブログ更新してたんですよね。最近、noteをブログにしてる人、また増えてきてません? いや、観察した印象ってだけ、特に根拠はないんだけど。

ぼくはnoteのことをさんざ終わったSNSだと書き綴り、しかも書き綴ったことを覚えてすらいないくらい、noteについては特に何とも思ってなかったのだけど、彼女のブログを読んでいて「そういや自分のno

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