誰もが、誰かのヒーローになれる!
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
森下卓弥(モリシタ タクヤ)です。
今日は、
「自分が【弱い立場】だと思っている人に、
そうじゃないよ。って、思って欲しい」
ということについて、書いていこうと思います。
さっそく、本題に。
この記事を読んで下さっている方の中にも、
「自分は、弱い立場だ。」って、思っている
方もいらっしゃるかもしれませんが、
これからの時代、そういった強弱の関係性は、
どんどんと減っていくと思うんですね。
どうしてか?っていうと、
それは、
「新しい価値がどんどん生まれているから」
なんだと思います。
もっと言うと、
新しい価値と、その価値への共感と尊重が、
これからの時代を創っていく。
という時代に入ったからだと思うんですよ。
それって、どんな時代なんだ?って、
ひとつわかり易くお伝えするなら、
それは、
「価値の尺度が変わった」
ということだと思います。
ん?どゆこと?
要するにですね、
いままでは、そのモノの機能や、強さなど、
数値説明がつきやすいコトに
「価値」が置かれがちだったのですが、
現代や未来では、
そのような数値的や物質的な価値ではなく、
尊重や敬意のような
「道徳的価値」に、
シフトしてきたように思います。
そうなるとですね、
財や力ばかりにとらわれることなく、
優しさ、利他、意志など、
誰もにもともと備わっている
人の真の「心の力(こころのちから)」で、
誰かを幸せにすることができていくと
思うのです。
それが、
「新しい価値」
だと思います。
この分野では、立場が強いや弱いではなく、
相手を思う気持ちの強弱があるだけです。
そして、その共感の大きさによって、
環境やコミュニティー、
そして
世界をも変えていけると思うのです。
そんな環境では、
これまで、
「自分は弱い立場だ。と思って、
自分の弱い部分に向き合ってきた」
という人のほうが、
もしかしたら、有利なのかもしれません。
価値とは、
「問題解決能力を、
ある別のものに置き換えたもの」
ですから、
そうして、長い期間、
自身の問題に向き合ってきた経験を
誰かのために活かすことができる
チャンスなのかもしれません。
はい、ですから、
これからやってくる未来は、
誰かによってすでに描かれた未来でも、
暗い未来でも、ありません。
白紙のキャンバスに
みんなで色をつけていく未来なのです。
楽しみですね!
本日も、お付き合いくださり
本当にありがとうございます。
皆さんの描く未来はどんな未来ですか?
コメント欄など活用して、
ご意見などきかせていただけると
嬉しいです。
森下 卓弥(モリシタ タクヤ)
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