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ManaBun開発記①~ XDを取り入れた連携重視の開発フロー ~

こんにちは!今回は現在運用及び開発中の「ManaBun(マナブン)」
とはどのようなサービスなのか?と開発の経緯、開発の連携面でどうXDを活
用しているのか?を書いていきたいと思います!

ManaBunとは

「Manabun」は、フォーサイト社が運営する”資格試験の学習をメインとした”eラーニングサービスです。
学習効果に強いこだわりのあるサービスで、「オンラインと問題集の連携」や「個人への最適化」など多数のポイントがあります。
フォーサイト社が30年近く培ったノウハウが詰まっています。
そんな「Manabun」を、2019年のリデザインのタイミングで、デザインから開発、運用までを弊社が行っています。

note画像_マナブン

マナブン図_2@2x

「ManaBun」と「道場破り」

ManaBunのメインユーザーは30代~60代と幅広いものです。
若い人だけではなく、スマートフォンやパソコンが苦手な方でもわかりやすく使用していただける必要があります。

「Manabun」は、フォーサイト社が運用していた「道場破り」というサービスをリデザインしたものです。
資格試験の学習でいち早くeラーニング入りをしたものの、
「道場破り」の状態ではUIデザインやブランディングが整い切っておらず
先方はユーザビリティへ強い課題を感じていました。

そんなサービスをより良くするため、
弊社にてお声がけいただきリデザインプロジェクトが始動しました。

マナブン図_3@2x

リデザインと他セクションとの連携~Adobe XDを用いるまで~

上記の課題が明確になった段階でツール選定を行いました。
多くの会社は既に利用しているツールとノウハウでデザインをしますが、
当時の弊デザインチームは作業体制を見直していたため選定する必要がありました。
そこでツールとして大きく磨きがかかっていたAdobe XDに着目しました。

特にコンポーネントを中心としたメリットが大きくありました。
デザインルールの管理やメンバー間での連携、プロトタイプの利便性などです。
社内だけでなく先方との連携が必要な弊社ではAdobe XDが最高と判断し、
弊社のメインツールとして利用することとなりました。

なお、機能の細かなポイントについては次回に書きたいと思います。

最後に

本記事では、Manabunプロジェクトの背景、Adobe XDを用いるまでの経緯を書かせていただきました。
次回はAdobe XDで実際にどのような体制やルールでデザインをしているか書きたいと思います。

それでは今回もお付き合いありがとうございました!











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